持っていかれない。とは周りがどうであれ、
自分主体である、という意味です
この間、銀座の高級ブランド店で
(⇧あえて、店名を隠してみる笑)
素敵なバッグを手に取ろうと思った時。
店員さんが
それは530万円です!って
言ったんです。
そりゃービックリしました。
高級車と並ぶ価格のバッグです。
一瞬、手が止まってしまいました。
でも素敵だなぁって思った気持ちは確かで、
キュンキュンしたんです。
買えないからといって、
このキュンキュンした気持ちを感じた事実を
取り消すことはなく
大切に見て早めにお返ししました。
で、その後に一緒にいた清美さんに
ふつふつと湧いてくる
モヤモヤを言ってみたんですね。
「あの店員さん
どうせ買えないでしょ!っていう
態度で私たちに接してきたように感じた」って。
⇧これは、愚痴でもなく
私がそう感じたんだよ。という事実。
いちいち感じる。ことをすると
そういう負のエネルギーに遭遇することも増えます。
清美さんもそれを感じていたみたいですが、
よくよく考えると
やっぱり、あの態度悔しい〜〜って思ってきて。
高級ブランド店で、一方的に金額を言ってくる
スタッフに当たったことがないですもん!!
値札が裏返されているのも、私は『優しさ』と捉えています。
(⇧これについてはまた後で書きたい♡)
その瞬間は鈍くて感じ取れずに
萎縮しちゃったのですが
自分は絶対あんな上から目線の対応はしないぞ。って
ことだけ誓いました。
秋田に帰ってきて
スタッフにこの話をしたら、ぬのちゃんが
「だって、その時は買えないとしても
もしかしたら、次回まで頑張ろうって
思うかもしれないじゃないですかー」って
言うんです。
(「530万は無理ですね。」とは言わなかった♡)
そうなんですよー。
高級ブランドって
当たり前に買える人もいるでしょうけど
「買えるように頑張るぞ」って
自分を高めるきっかけになるものですよね。
その日は買えなくても
「いつか、待っててね!!」って
言い残してきたいのに、萎縮させられたら
シャネルへの憧れさえ消すことになる。。。
(⇧店名出てる笑
他の店員さんは、素敵な方々でした♡)
その時、さなえねぇが
「ああいう店にいると
勘違いする人がたまにいます。」
って、いう勘違いする心理教えてくれました。
昔、さなえねぇは
都内の一等地で、高級サロンを立ち上げに関わって
働いていた経歴があるんですね。
通うお客様は、VIPなお客様ばかりだったそうです。
そういう環境で働いていると
自分までもが、特別な人間に
思えてくる人がいるらしいです。
芸能人の体をエステする私。(ってすごいでしょ)
という感覚に陥りやすくなるんですって。
そこで、さなえねぇはどうしていたのか
というと
私は、〇〇区のエステ店に勤務するスタッフの一員である。
って思いを常に持っていたんですって。
いつも視点が主体的なんです。感動♡
現実を明らかに見るとこうなるんですよ。
前回の
”物事にも他人にも自分を持っていかれない!「私」としての在り方を貫く♡”
の記事でも書いたように
○○な私。(って、どお?すごいでしょ。)でなく、
私は○○している。(で、おしまい)
なんです!!
高級エステ店で芸能人を相手している私。
に価値をおいていると(主体だと勘違いすると、)
高級エステ店を辞めた時点で
自分は価値がない。ズコッ!になるんです。
芸能人を担当できなくなったら
自分は、なんて不幸なんだ。ドヨーンになるんです。
そうじゃなくって、
どんな時でも、自分には価値があって、
自分の幸せは自分次第であるというのが
「幸せな在り方」です!
この辺も、講座の初日に出てきます!
どんな人が相手でも自分らしく仕事をする方法
お客様と関わる方には絶対聞いておいてほしい♡
っていう施術をする先のにある幸せな「在り方」について
お伝えできるのも楽しみです
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