これから、言うことを
よく聞いて
君に
言ってるんだよ。
毎日が
飛ぶように、すぎていくね。
それでも、こうして
きみを、思う時間だけは
失いたくない。
音楽を聴いていても、
あたまのなかは、
君に向かって
音までが
吸い寄せられていく。
音に連れられて
君のもとへ
ゆらゆらと揺れる
ろうそくのあかりの
消えゆく時間を
通って
たどり着く。
君に聴いてほしくて
ためらいながらも
力を込めて
歌う僕に、君は
答えてくれないのか？
答えをくれない君を
支配するものは
一体なんなのか、、、、
ぼくは、どこへ行くにも
君のほほえみを
つれて行きたくて
きみに、会いたくて、、、。
君の声を聞きたくて
いつも
きみを、思ってる。
やっと、返事を
したね。
きみの
沈黙の理由が
かわいくて。、、
とっても、うれしいよ。
それは、
君の気持ちが
ぼくに
向き始めてるって
ことなんだよ。
僕を、
ちゃんと見て。
君のひとみは、
嘘がつけない、、、。
ゆっくりと、
近づく君を
待っているよ。
僕の
恋する人、、、。
作 midori
写真は、お借りしました。