ファッション、女っぷりのヒントを映画から~俺たちに明日はない、昼顔、マレーナ~ | アラフォー子持ち主婦でも綺麗になりたい

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こんにちは、まろにえです。今日の東京はいいお天気です晴れ夜は派遣会社の研修があるので、それまでの間おうちでDVD観賞することにしました。

みなさんは憧れのスターはいますか?ワイルドなジョニーデップ?それともセクシーなアンジェリーナジョリー?スクリーンの中の輝けるスターは、存在そのものが魅力のかたまりです。映画からはスターの演技から魅力あるしぐさや、洋服に着られないファッションの着こなしを勉強できますアップというわけで、映画からファッションや女っぷりを学ぶという観点でTSU●AYAでDVDを借りてきました。


『俺たちに明日はない』(原題:Bonnie and Clyde)1967年製作のアメリカ映画。大恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと死に至るまでを描いた犯罪・青春映画。これは・・・主人公のボニーを演じるフェイ・ダナウェイにしびれます雷まろにえ、フェイ・ダナウェイになりたいラブラブ!クールにして純粋な反逆児。今年流行中のベレー帽なんかまろにえを含め素人の女性がかぶったら不思議ちゃんor(漫)画家or戦場キャメラマン扱いになると思うのですが、すごく決まってる。セーターに合わせたスカーフの色合いもシック。深Vネックにひざ丈のスカートとか、とても今っぽいファッションが満載です。音楽のセンスとか?という感じ(なんかバンジョーの西部劇チックな音楽)でストーリーには中だるみも感じるのですが、ファッションスタイルがとにかくいいので、オススメな映画です音譜フェイ・ダナウェイはこれからも永遠の憧れ。


『昼顔』(原題: Belle de jour)も、上の『俺たちに明日はない』と同じ1967年の映画。若くハンサムな医者の美しい若妻のセヴリーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が危険な妄想に取りつかれて昼は娼館で働く二重生活を送るようになるというストーリー。夢か現かわからないような部分があったのでやや難解でしたが、カトリーヌ・ドヌーヴがとにかく美しい!!イヴ・サンローランデザインのブルジョワな衣装が完璧に似合っています。こんなにエレガントな女性、最近は見掛けません。丁度今年の流行にもぴったり、クラシックな60年代スタイルは必見です。マットな口紅に強めのアイラインを引いた控えめなメイクも参考になります。

最後に、『マレーナ』(原題:Malèna)は2000年公開のジュゼッペ・トルナトーレ監督によるイタリア映画。まだ見ていないのですが、戦時中に悲運の運命を辿る女性の物語のようです。完全にモニカ・ベルッチ目当てで借りました。そうです、『マトリックス・リローデッド』にチョイ役で出ていたあの妖艶な女性です。ディオールの化粧品の広告にもよく出ているのですが、とても46歳とは思えないあの美貌キラキラ妖艶っていう言葉がこんなに似合う女優さんはいないとおもいます。小悪魔のペネロペ・クルスだってモニカに比べたらただのかわいい女性です。ゴッド・メイド・モニカ、さんくすモニカ。今時のJK風に褒めると「モニカさん、マジ神っス!」という感じでしょうか。前に色気の秘訣を盗もうと思ってモニカのインタビューを読んだのですが、「14歳で私は既に女だったわ」とか何の参考にもならないことしか書いてなかったので、映画に注目して女っぷりを学びたいです。

なんだか文字だらけになってしまいましたが、映画で楽しくファッションや魅力の研究をするのもいいものですよ~ニコニコ