気分の上がるアイテム&美術展♪ | Yui's every day★

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去年、うちの庭に植えたレモンの苗木が、(ただの木の棒の期間がずっと長く続いていたのに)先々週に葉が出てきたと思ったら、あっという間に花も咲き始め、春夏の植物の早い成長に驚いていたら、もう六月も半ばびっくりびっくりびっくり光陰矢の如し!


最近は、食べチョクという農家さんから直接食べ物やお花を買えるサービスにはまっています。


お米や蜂蜜も購入したり、最近ではトルコ桔梗を20輪ちょうちょキラキラ

華やかで、リーズナブル(送料込みで約3,000円口笛)しかも、私が注文した、スマートフォレストという農家さんは、廃棄物処理施設の熱を使って一年中トルコ桔梗を栽培しているとのことで、サスティナブルでもありました義理チョコ

お次はコロナで売上に悪影響が及んでいるという農家さんから緑茶を。
緑茶は免疫力を高めると聞いてから積極的に飲んでいます虹

それから、ホームベーカリーでいつもとは違うパンを作ってみました。

蜂蜜を使って作るブリオッシュ、美味しかった〜ラブブリオッシュ作りには、温度の高い環境はNG(→見栄えが悪くなる)とか、砂糖よりも蜂蜜を使った方がしっとりするとか、違うパンや料理にトライすると新しい知識が増えて面白いし、美味しいものも作れるので楽しい!

と思えるのも、残業三昧のテレワークの合間にやってるからかもしれないのですがえーん
ともかく、美味しいものを食べられる時間は、至福のひと時ピンクハートピンクハート
先週は、母に「溜まったポイント、自由に使って良いから」と百貨店のカードを渡したら、マンゴータルトになって返ってきましたラブ

残業後の22時に食べるという口笛(頭の栄養になっていますようにおばけ


そして、先週の日曜日は久々に友達と、六本木にある国立新美術館に行ってきましたキラキラ

見た展示は、コロナで1年間開催が延期になった「ファッションインジャパン 1945-2020」!


250体ものマネキンが並び、誰もが一度は耳にしたことのあるデザイナー(森英恵、イッセイミヤケ、川久保玲、コシノジュンコ、イナバヨシエ、津森千里etc)の洋服が飾られ、1980年代や90年代のトレンドの変わりゆく速さを感じ、洋装の歴史が浅いにもかかわらず日本の技術と才能で世界で評価された日本人デザイナーの挑戦力に感銘を受けましたキラキラ

森英恵さんは、日本の洋服作りの技術力がまだ認められていなかった時代に、日本製の糸と布を使ってデザインした洋服で、パリコレに臨み、パリでオートクチュールのお店の開店を認められた唯一の日本人デザイナーであったことも初めて知りました。
調べてみると、日本では、1920年頃から女性の服装の西洋化を目指す運動が盛んになったそう&女性の洋装化は男性よりも遅れたそう。

友達が購入した、展示会のために出版された書籍↓
2000年代のデザイナーとしては、私も気になる(まだ買ったことはない)sacaiの阿部千登勢さんの洋服も展示されていましたキラキラ


アパレルブランドの真価が問われる今、オーディオガイドで、デザイナーが述べていた、こんな言葉が心に残りました。
「若者の中にはミニマリストも多くなっているけど、無駄も大事。無駄があるからこそ、気づきが生まれる。」
「SNSが普及して、同質化に向かっている」

勢いがあって、情熱溢れる服作りに臨んでいた時代にタイムスリップし、今を日本人としてどんな気概を持って生きるべきか、にも思いを馳せられた、とても良い展示でしたキラキラ

この展示を見たからか、今日も洋服を買っちゃいましたが、近場へのお出かけもおしゃれして気持ちを上げていこっと思いますちょうちょキラキラ