ラリーカムイのレポート & メールが溜まっています...
毎度恒例のお知らせとなりますが、約10日間にわたる全日本ラリーでの北海道遠征と準備片付け、および、FUTURAトレーラーとMAROYAオリジナルトレーラーの2本のコンテナ便の同時到着を経て、順調にメール返信が滞っております。
本日時点で91件のお問い合わせメールが未返信となっておりますので、もうしばらくお待ちください。
本日までにいただいているメールは、7月末日までの返信を目指して進めてまいります。
さてさて、既に2週間が過ぎようとしていますが、7月3日(水)より全日本ラリー第6戦、ARKラリーカムイに行ってきました!
今回は、シュコダ丸の輸送をMAROYAオリジナル車載トレーラーに代わって、ロードランナー7x16カーゴトレーラーが出動しました!
クルマを運べる箱型トレーラー、現地では部屋代わりになるので利便性抜群!
今回は、北海道という事もあってフェリーに乗る必要があります。
予約のフェリーに遅れてはいけない&高速道路は深夜割引を使っていきたいという事もあり、乗船時間の3時間前には青森市に到着したので…
お昼ご飯に煮干しラーメンをいただきました!
北へ向かうなら、食も満喫しないとね!
ラーメンの後は、早々に青森港のフェリー乗り場へ…
(写真が横向きですみません。)
この時はまだ余裕モードだったんですよ…後続のAheadメカ隊から電話がくるまでは…
今回、Aheadメカ隊もトレーラーを牽いて移動していたのですが、なんとまさかのヘッド車の故障!
青森港の60km手前にいるというので、慌ててトレーラーを切り離したフォードF350でお迎えに!!
ここからは、ヘッド車1台とトレーラー2台で津軽海峡を函館に渡ることに…
フェリーも1本遅らせたので、函館のホテルに到着したのは、当初予定の21時ではなく、早朝3時になってしまいました…(泣)
翌朝、4日(木)はラリー会場であるニセコまで移動予定。
片道3時間程度なのでF350で2往復するか~!と気合を入れていたのですが、函館市内でカーファクトリーFUJI様にハイエースのワイドモデルをお借りできることになり、メカチームの機材トレーラー(ロードランナー6x10)をFUJI様まで運搬!
(函館のホテルチェックアウトの図)
チームの皆が機材をトレーラーからハイエースに移している間に、今度はシュコダ丸を積んだホスピトレーラー(ロードランナー7x16)を牽いてFUJI様へ向かいます。
往復1時間程度の輸送をしている間に、ハイエースへの荷物移動も完了!
ここからはハイエースとF350+ロードランナーの2台体制で、一路ニセコ町…のまえに、新井大輝選手たっての希望で函館のラッキーピエロへ!
TV番組でも幾度となく紹介されている有名なローカルレストランの様で、中も外もアメリカンダイナーの様な楽しげな雰囲気でした!
そんなこんなでハプニングと色を楽しむ、「新井大輝と愉快な仲間たち」御一行様
無事にサービスパークの設営も終えて、あとは本番を迎えるだけ!
設営が終わったら、給油!
ラリーは人里から離れた会場で開催されることも多く、移動距離も伸びがちです。
競技中に慌てない為にも、事前の準備が大切!
ガソリンスタンドに行ったら、カッコいいトラックと鉢合わせました!
クスコレーシングのハイラックスは、同じラリーのXCRクラスの参戦マシンです!
さて、ここからはホスピの紹介。
今回のラリーカムイはほとんどずっと雨が降っていました。
なので、箱型カーゴトレーラーはとっても快適!
テントだと足元はぐちゃぐちゃだし、風で横から雨は吹き込むし、3日間も滞在すれば多少の雨漏りも...
それに、夜ホテルに帰るときには、テントが飛んだり、野生動物にゴミ箱をあさられたりしないような対策も必要…
(夜間どころか、日中に、カラスにコーヒーのミルクを強奪されましたが(笑))
MAROYAオリジナルトレーラーシリーズに、箱型カーゴトレーラーを追加します!
詳細はまた後日!
それまで待てない方はinfo@maroya.jpまでメールにてご相談ください!
となると自然に、もはや、自宅のキッチンより広いスペースです...
そして、ラリー会場は火気厳禁の大会もあるので、オール電化。
全部同時に使うと4000Wは必要になるので、発電機2台(合計2000w)を時間帯をずらしながら上手にやりくりします!
今回は、ガスコンロ禁止ではなかったので、大鍋でカレーも作りました!
トリプルエッグバーガーは、メカニックの遅めの朝ごはん!
ジョンソンヴィルのソーセージも欠かせません。
クルーのお昼御飯用に、稲荷寿司も用意!
そうそう、頭上の網棚から写真を撮るのも流行りだよって教えてもらい、早速真似をしてみました。
レイアウトの都合で頭上に網棚があったのを某女史が発見して教えてくれました。
(またまた写真が横向きで…すみません。)
バナナが余っていたので、まかない飯に!
やばっ、クルーにもメカにも出さずにホスピ担当だけ違うもの食べてたのばれちゃう!
実は、時間の違いや食材の都合で、クルー、メカ、ホスピの3班は、結構違うものを食べていたりします。
その他にも、パスタを作ってみたり、
ジャンバラヤ風の物を作ってケサディーヤもどきにしてみたり。
新井選手もご満悦!?
そんなこんなで無事にラリーカムイも終わり、帰り道で青森港に戻ってからは、トレーラー2台体制で移動開始。
往路のヘッド車トラブルで写真を撮るタイミングを逃したのですが、ラリー中に青森港に代わりのヘッド車を届けておいたのでようやく2台並んだ写真が取れました。
ラリーチームの輸送がこの2台で全て済んじゃうんです。
何なら、往路の函館市内ではフォードF350にチーム員が6名乗車し、ほぼその1台だけで移動が済んでしまう瞬間も!
(今回、飛行機で移動したコドライバーの松尾選手を含め7名での参戦でした。)
カーゴトレーラー、モータースポーツをやるなら、本当におすすめですよ!
注意喚起: FUTURAトレーラーのツールボックスについて
おはようございます。
最近はすっかりフェイスブックへの投稿ばかりで、アメブロ投稿をさぼり気味です...。
先日開催された全日本ラリー選手権Rd.6カムイは、無事に新井・松尾組が総合優勝をし、シリーズポイントでもトップのトヨタワークスにあとわずかなところまで迫ってまいりました!
次戦、9月のラリー北海道でシーズン5勝目を獲得してのチャンピオン獲得に向けて頑張りますよ!
ラリー北海道は「リモートサービス」と言って、チームのメカニック隊も本拠地であるサービスパークを離れて、出張作業をするので、ケータリング担当としてもどのようにご飯を提供しようかと悩みます…(笑)。
さてさて、本日はタイトル通りに注意喚起記事をアップいたします。
FUTURAトレーラーの現行モデル(スーパースポーツ、クラブスポーツ)において、下記事例が2件発生いたしました。
・ツールボックス内に収納した品物が、ボックスの蓋を開くためのドアノブ機構の下に潜り込んでしまい、ドアノブを引けなくなってしまう。
旧モデルと現行モデルではドアノブの形状がやや異なるからなのか、今のところ旧モデルではこの現象の報告はありません。
製品の不具合というわけではないようで、運悪く絶妙な高さの品物があるとこのような状況になってしまうようなのでご注意ください。
さて、今月はMAROYAオリジナル車載トレーラーとFUTURAトレーラーのコンテナ便が到着しています。
今回は、写真に写る海上コンテナの容器も自社使用分として買い取りました。
10年前と比べるとだいぶ高くなてしまったコンテナ容器、今回は再塗装などを済ませたレストア品で約30万円ほどしましたが、MAROYAまでの輸送費用はレンタルコンテナでもかかってしまう事を考えれば、少しだけ相場価格より安く買えたかな?
さて、本日は雨の中ですがFUTURAコンテナ便の荷下ろし作業に行ってきます!
MAROYA新デモカー誕生!
昨日、MAROYAに新たなデモカーが追加となりました!
ロードランナー6x10カーゴトレーラー
ブレーキ付きで、最大積載量650kgのモデル。
久しぶりに箱型トレーラーです。
で、毎回楽しみにしているのが、ナンバープレートの番号。
先日、MAROYAオリジナルのコンテナトレーラーで「アメリカ好きならうれしい66番ゲット」のニュースをアップしたのが4月4日。
そして、65番も当店のトレーラーで、それを取ったのが昨年7月だったので、9か月間MAROYA以外に前橋管内で登録した人がいなかったという事です。
あれから3か月弱…「もしかして67番で、デモカー3台連続の番号かな~?」なんて期待をしていたら…
えっ!?!?
いきなり109番?
この3か月の間に42台も登録があったってこと!?!?
ビックリしました(笑)。
で、本日。
MAROYAのスタッフに「近所にコンテナトレーラーホテルでも開業するのかな?」と言ったら、「あ、○○の近くにコンテナトレーラーが40台くらいならんでましたよ!」と。
さすが私!いい読みしてる!(っと、自画自賛)
でも、77番、99番、100番等の番号をゲットする楽しみが無くなっちゃった…(笑)
さてさて、このトレーラーは先日のラリーモントレーでデビュー済みですが、当面は全日本ラリーのサポート車両として運用予定です。
週が明けたら、あっという間に次戦のラリーカムイ(北海道)がやってきます!
あっ、まだ第5戦モントレーのレポート書いてなかった。
このまま忘れるといけないので、手短に書くと…
・MAROYAのサポートの効果があった(と信じたい)のか、新井大輝選手は無事に優勝して3勝目!
そして、碓氷峠最速の称号をゲット!
・いろんな料理を作って、快適な部屋を2部屋用意して、エアコンと扇風機も持ち込んで、現地でSushi職人が握ったり巻いたりしました!
あぁ~、色々あったからちゃんとレポートしたいけど、時間が足りない~!!