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大晦日

さて、2025年もあと2時間ほどとなりました。

 

気付けば今年は大晦日もガレージで溶接作業をして過ごしてしまいました(笑)。

 

ありがたいことに、作業のご依頼をたくさんいただいているので、年明けも早々から作業再開予定です。

 

2025年はMAROYAにとってどんな年だったんだろう?

って、振り返ってみると、今年は色々と変化の年だったように思います。

 

本格的に箱型トレーラーの製作を始め、以前からやっていた改造作業にもましてレベルアップした年です!

何のレベルアップかというと、お客様のワガママ…じゃなくて、ニーズに応える力のレベルアップです。

 

手前味噌というか、自己満足かもしれませんが、お客様のリクエストに応えられることがMAROYAにとっての使命であり、喜びであると思っています。
そんな思いで「輸出入と翻訳・通訳」で始めたのに気が付けばモノづくり屋さんになってしまいました。

なんで大晦日にこんなことを書くかというと…

私(店長)がMAROYAを始めたのは2007年1月1日なので、明日2026年1月1日で満19年。

言い換えると、明日から20年目に突入します!

振り返れば、2007年の春にボンネットダンパーの輸入販売を開始し、ほんの2~3か月目には輸入元にも設定の無かった車種である三菱アウトランダー用の商品のお問い合わせをいただき、なぜか「ありません」という代わりにうっかり「作りましょう」と言ってしまい(笑)、これがMAROYAのモノづくりの始まりでした。


その後は、相談をいただいた車種は何でも製作に挑戦するスタンスを貫き、気付けばボンネットダンパーの設定は300~350車種くらいかな?(最後に数えたのが数年前です。)

強度不足やクリアランス不足で製作を断念した車種も10車種程度ありますが、1年目に輸入した10車種程度を除けば全てオリジナル商品としての製作です。

 

その後、最初の大きな転換点となったのは、2011年。

自分用の1台が欲しかったというきっかけで、初めての(車載)トレーラーの輸入をしました。

2月に発注をしたその直後、3月11日には東日本大震災の発生があり、原発事故の影響で船が日本に来ないかもなんていう事態におちいりましたが、何とか輸入にこぎつけ、当時は輸入車の登録は完全に素人状態ながらも無事にナンバー登録。

(MAROYA輸入第1号トレーラー)

 

その後は、カーゴトレーラー、ユーティリティトレーラー、車載トレーラーを輸入しつつ、お客様に相談されれば小さなものから大きなものまで改造は何でも引き受けてしまい…こういう事で来ますかって言われたときに「できない」と言いたくなくて(笑)…

(カーゴトレーラーとしてMAROYA輸入第1号のロードランナー。初代デモカーであり、現在は全日本ジムカーナ広瀬選手のもとに)


2018年にはFUTURAトレーラーの取り扱いを開始し、その特性に合わせた自動傾倒式ナンバーステーを開発しました。

このナンバーステーで特許を取ったことはMAROYAにとってはモノづくりの大きな一歩でした。

単に手先が器用とか、製作をできるという事を超えて、これまで世の中に無かったものを「発明」したというのは、大きな一歩でした。


2011年からしばらくはボンネットダンパー屋さん、トレーラー屋さんとして堅実に歩んだものの、2020年にコロナ禍の発生。

これはヤバいぞと身構えたら、ソーシャルディスタンスで予想外にご注文をいただきバックオーダーが1年を超える事態に。

人員強化と設備投資で何とか乗り切った…と思ったら、今度は2022年から今も続くスーパー円安状態に!
むしろコロナ禍より円安の方がヤバいピンチでした。

しかも、世界的に資材不足と物流難で頼んだ品物が入荷しない事態に。

入荷待ちで仕事が途切れて、3か月くらいデモカーのメンテナンスと改造、そして移転予定地の切り株撤去に明け暮れたっけなあ。

 

ですが、運よく…なのか、それとも必然だったのか?

2020年ごろから準備検討を進めていたMAROYAオリジナルトレーラーがこのタイミングで完成し、販売開始!

オリジナルトレーラーが無かったらもしかしたら今頃MAROYAはどうなっていたことか?と思いつつも、突然50%も動いた円安は輸入業には大打撃であることは間違いなく…。
円安で輸入が厳しいなら国内で仕事をしよう!ってことで、箱型トレーラーの製作を2023年ごろから画策し、輸入に頼らない材料集めの目途が付いたのが2024年。そして、今年2025年にレーシングコンテナを制作し、今に至ります。

コロナ禍と円安は2度目の大きな転換点でしたね。


2025年は新たなカーゴトレーラー、ROYALカーゴの輸入も始まりました!


 

って、振り返ってみたら、別に変化の年は今年だけじゃないや(笑)

 

オリジナルトレーラーの企画製作と、内製での箱型トレーラーの製作…いまでも輸入屋さんだけど、以前と比べると大幅に製作者寄りになってきたなぁ。

モノづくりが楽しすぎて(笑)。


さて、ここまで書いたら2025年は残り1時間ほどになってしまいました。

20年目を迎える2026年もMAROYAは変化を恐れずに、挑戦を続け、皆さんが求めるモノを作り続けていきますよ!

 

「いいものあります」
MAROYA

特典付きアンケート: トレーラー用アルミホイールが欲しい人の声を聞かせて!!

突然ですが、トレーラーにお乗りの皆様にアンケートです。
嬉しいアンケート特典は、文末に記載!


【アンケート内容】
貨物系トレーラーでも車検に対応するアルミホイールを作るとしたら…

①サイズ:
 ・14インチと15インチのどちらが欲しいですか?

 ※ホイール径以外のスペックは「JWL-T対応品、リム幅5j、オフセット0mm、114.3x5穴、耐荷重値970kg前後」です。

②デザイン:
 ・画像の4パターンのうち上から何番目が好き?
 ・切削有りタイプ(左)と無しタイプ(右)のどちらが好き?

 

(左の数字は無視してください。)

 

③価格:
 ・1本あたり税別いくらまでならアルミホイールに履き替えたいですか?
  選択肢:
   a. 15,000円まで
   b. 20,000円まで
   c. 25,000円まで
   d. 25,000円以上でもOK

 ※製造本数により販売価格が変わります。

④本数:
 ご購入の場合、何本予定?
 (1軸トレーラーでスペア無しなら2本、2軸トレーラーでスペア有りなら5本)

⑤所有するトレーラー:
 所有するトレーラーのモデル名をお知らせください。

 お持ちでない場合は「所有トレーラー無し」とご回答ください。

*****
 

【回答方法】:
 ・メール(info@maroya.jp)、または各SNSサイトのアンケートページへのDMもしくはコメント欄、のいずれかにてお知らせください。

 回答例: 「①15インチ、②2番目/切削無し、③c.25,000円まで、④4本、⑤ロードランナー5x8」

 

 ・メールの場合はお名前とお電話番号の記入をお願いします。

  (返信してもエラーになることが少なくないため)

今回のアンケートの結果をもとに、先行予約企画を立ち上げるかどうかとその内容を決定します。

 回答期日: 2026年1月15日まで

*****

 

【アンケート回答特典】:

ビッグなプレゼントを用意しました!
 ⇒特典①: 製造が決定した場合、抽選で1名にアルミホイールを4本プレゼント!
 ⇒特典②: アンケートに回答した方が初回製造ロットでホイールをご注文いただく場合は、定価の20%オフにて!

今年最後の新入荷: ROYALカーゴトレーラー

皆様、お待たせしました!

 

2025年夏ごろからこのアメブロや、インスタ、ツイッター、Facebook等でたびたび告知をしてきたROYALカーゴトレーラー…

クリスマスイブに、ついに日本に上陸しました!!

 

というわけで、昨日26日に横浜港まで引き取りに行ってきました。

 

輸入改善前で灯火類が日本の法規に合わないので、車載トレーラーで積載輸送。

まずはサクッと積み込みです。

スロープを出して、

 

ウインチで引き揚げて、

(あっ、後輪が浮いてる!)

 

いい位置まで前進したら、

 

車載トレーラーの上に設置した固定用ヒッチボールに固定!

 

ベルトで固定して完了!

 

うーん、カッコいい!

ベイブリッジの下に保管場所があるので、トレーラーも背景も全部カッコイイ!!

7x18車載トレーラーの上に、7.5x18カーゴトレーラーを積んだので、ヘッド車のジープコマンダーが小さく見えますね…(笑)

 

今回、税関のX線検査指示が出たので、先導車付きで検査場まで移動します。

検査が終わるまでは通関が終わっていないので、勝手に輸送することは出来ません。

 

信号待ちでの1枚。

あれ?ROYALカーゴのタイヤ位置って、意外と内側?

全幅の改善は車軸とタイヤとホイールを交換したりするのですが、もしかして今回は車軸はそのまま使えちゃうかも?

手間と部品代が要らなくなって、コストダウンできちゃうと嬉しいかも♪

 

ここが税関のX線検査場です。
車両前方の建物が行ってみれば巨大トンネル型のレントゲン装置です。

この中に車両を入れると、ベルトコンベアで一気にグワァーっと車両を滑らせて撮影します。

 

もちろん、なにも問題なく検査は完了し、通関完了!

 

 

あ、ちなみにトレーラーにトレーラーを積んだ様子はこんな感じ。

ワンオフで作ったスロープで、車載トレーラーの上にこれまたワンオフで作ったブリッジの上まで前進させてトレーラーを載せています。

MAROYAで扱うトレーラーは2.5m幅の物が半数なので、これ以外に輸送手段はありません!

自走させるには、灯火基準も満たしていないですからね!

 

どちらも18フィートという長さのモデルですが、車載トレーラーの方がちょっとだけ長いですね。

車載トレーラーは、荷台長が18フィートの場合、前方のAフレームの上空に2フィート分の余分な長さが確保されています。

なぜなら、車載トレーラーは自動車を積むものですが、自動車のタイヤさえ乗っかっていればそのバンパーは床面を必要としないので。

なので、車載トレーラーの18フィートモデルは、他のモデルの20フィートと同等の長さがあります。

 

余談でした。

 

 

昨日は無事に帰宅するところまでで、荷下ろしは本日実施。

下ろした後の様子はこんな感じ。

ブリッジ部分、スロープ部分共に床面にはEトラックレールを配してあるので、いろんな固定方法を採ることができます。

また、積み下ろし時にはテールランプが邪魔になるので、写真のように90度倒したり、抜き取ったりすることができるような改造もしてあります。

 

実は、先日のブログで紹介したMAROYAオリジナル車載トレーラーの改造は、もともとデモカーで実験的に始めたものをお客様向けにブラッシュアップしてフィードバックをしたものなんです!

どうやら私(店長)は、荷物の輸送に喜びを感じる様で、「ほら、こんなのも運べたよ!」って見てほしいタイプみたいです(笑)。

 

 

では改めて、ROYALカーゴトレーラーの各部を撮影した画像をご覧ください!

なんといっても、Vノーズが特徴です!

 

今回、ストーンガード、フェンダー、その他にドアや屋根周辺のトリム類は全てブラック色となる、「BOPオプション」を選択しました。

BOP=Black Out Packageです。
標準モデルにはシルバーのアルミ材が使われているのですが、アルミ素地は経年で曇りやすいんです。

で、黒く塗装しておけば劣化しにくいので、最近はブラックアウトさせるのが流行っているみたいですね。
ROYALカーゴを製造するSouthland Trailers社のメーカーオプションです。

 

リア周りのトリムやドアハンドルなども全部ブラックアウト。

 

扉の開閉は、カーゴトレーラーとしてはオーソドックスな仕様

右側のサイドドアと、後方のランプドアです。

ちなみに、サイドドアはカーゴタイプのロックバーの他にRVノブも付いているので、室内側からの施錠や開閉も可能。
日本に到着後に後付けすると6~7万円のオプションなので、初めからRVノブが付いているのはお得ですね!

 

そして、このトレーラーの最大の特徴ともいえるのがこちら。

これまでアメリカのロードランナーカーゴトレーラーには設定の無かった7.5フィート幅というサイズにより、日本で登録可能なトレーラーとしては最大級の室内幅を確保しています。

各部の寸法は以下の通り:

・室内幅: 222cm

・室内幅(タイヤハウス間): 206cm

・リアドア間口幅(ワイヤー除く): 208cm


ロードランナーの7フィートモデルだと各数値が10~15cm減るので、自動車の積み込みはもちろん、積んだ後の乗り降りのしやすさが大きく異なります!

 

 

しかも、荷室の幅だけでなく、最大積載量も一般的なアメリカントレーラーより300kg程度多く確保され、カタログ値では最大積載量は2350kgです。

(注:カタログ値は、どの国のトレーラーも5~10%程度ずれることは珍しくありませんので、ナンバー登録が終わるまでは過信は禁物)

 

この車両は当面MAROYAデモカーとして保有予定なので、気になる方はぜひ店頭や各地のイベント会場に観に来てくださいね!

既にお問い合わせ、お見積もり依頼も頂いていますが、現地カナダではかの有名なロッキー山脈を越えて片道1400km(往復2800km)を1台ずつ輸送をするので大量輸入はいまのところ追いつきません。
また、北海道よりも北にあるうえでの山越えなので冬季輸送は基本的にできません。
 

というわけで、今ご注文を頂いても最初のお客様分は6月以降の到着で、その後は月に1台ペースなので2026年にお届けできるのは5~6台見込みです。

 

プレミアムなこのモデル、MAROYAでもようやく実車をじっくり見ることができましたが、そのうえで自信をもって本日より受注開始いたします!

お値段の目安(消費税別)は、以下の通りです。

 

車両本体価格

・7.5x16Vノーズモデル: 3,500,000円

・7.5x18Vノーズモデル: 3,600,000円

・7.5x20Vノーズモデル: 3,800,000円

 

ブラックアウトパッケージ(BOP)オプション: 250,000円
 

その他オプション装備の例:

・大型ストーンガード

・ツートンカラー

・ルーフベント

・スライダー窓

・追加フレーム(壁面)

・追加フレーム(床面)

まだまだ色々あります。

また、各種ワンオフ改造や、部品取付は日本到着後にMAROYAでも対応可能です。

 

※別途為替サーチャージが発生する場合があります。

※現行モデル価格です。毎年かつ不定期にメーカー現地価格の改定があります。


さてさて、かなりの長文になってしまいましたので、各部の寸法やスペック関係は、また別の機会に!!