松本潤さま、お誕生日おめでとうございますふんわり風船ハートバースデーケーキキラキラ

 

嵐の末っ子で天使で世間が思ってるより100倍可愛いあなた。

40歳ですね。

これで、嵐メンバー全てが40代になりました。

信じられません。

 

やっぱり、アイドルは違うと何度も思わせてくれる容姿は、40代になり貫禄さえ出てきました。


「どうする?家康」での初回での演技は、子どもっぽく無邪気だった。

 

それが、、、、今は、、様々な経験を経て、老獪な狸に変貌しようとしています。

 

白ウサギから狸おやじへ、、。

 

 

経験とは、これほどまでに人を変えるものなのですね。

 

 

さて、、、

 

今日は、、潤くんのお誕生日をお祝いして、お話しを書きました。

 

またまた、、久しぶりなので、”書く”という脳細胞の動かし方がぎこちないですが、よろしければお付き合いくださいませませ。

 

 

それでは、、、


吾輩はねこである…翔の章。。。 


 ↑こちらの翔さんと潤くんのお話しです❤️💜

 

 よろしくお願いします♪


 

 

ルナと翔さんと。。。オレ(from吾輩はねこである)

 

 

 

 

 

 

「ルナ、、、オレの、、ルナ、、、」

「あっ、、、だめ、、そ、、こ。、」

 

「いいだろ?ルナ?」

「、、、、、翔さん、、、その呼び方、、やめて、、」

 

「、、ふふ、、なんで?」

「、、だって、、ルナが、、オレたち、、見てる、、」

 

「いいじゃん、見せつけてやろうぜ」

「、、、、やだ、、むり、、、

 ルナ、、自分が呼ばれたと思って、、こっち見てる、、」

 

「そんなのオレたちが何してるかなんて、ルナには分かんないって。

 じゃれてるとしか思わないだろ?

 いいから、、、潤。

 こんなおしゃべりより、、、オレに集中して、、」

「翔さん、、、、、、。 

 あっ、、、あぁ、、、」

 

 

 

翔さんから与えられる刺激に耐えられなくなったオレは、、。

 

ひとり、、高みに昇ってしまった。

 

 

「潤、、、、きれい、、、だ。

 ほんとに、、おまえは、何てきれいなんだろう、、」

「ごめ、、ん、、、オレ、、ひとり、、で、、」

 

「ふふぁ、、、そんなこと、、いいって。

 まだまだ、、これからだ」

「翔、、、さ、、ん、」

 

「じゅん、、おめでとう、、、誕生日おめでとう、、

 生まれてきてくれて、、ありがとう。

 オレと、、、、オレと、、、出逢ってくれて、、。

 ありがとう、、、おめでとう、、」

 

 

翔さんは、そう言うと、また、オレに覆い被さってきた。

 

 



翔さんと一緒に住むようになって、ルナを迎えて、、。

 

もう、何年経っただろうか。

 

 

ルナは、にのと相葉くんの愛猫の娘。

貰い手を探してるってのを聞いて、オレが手を挙げた。

 

 

それからルナは、オレの大切な家族だ。

 

 

翔さんは、、、オレがルナを文字通り猫可愛がりするのを妬いてるのか?

 

 

普段は、一緒に可愛がってるのに、たまに、、、こんな夜、、。

 

 

すごく意地悪になる。

 

 

ルナという名は、月の女神のこと。

漆黒の毛に覆われた彼女に”ルナ”と名付けた。

 

それに合わせて、、、翔さんは時々、オレとの行為の最中に『ルナ』とオレのことを呼ぶ。

 

『オレの女神、、、オレだけの、、、ルナ、、』

 

 

翔さんにそう呼ばれるのは、、キライじゃないけど、、。

正直、、、困る。

 

 

それに、、、その行為の最中に、、ルナは、、決まって、、オレたちを見てる、、、ような、、気がする。

 

何もかもを分かってるような瞳をして、、。

 

 

今夜も、オレと翔さんを、、、きっと、カーテンの間から、、見てる。

 

恥ずかしいのに、、、興奮するって、、オレって、もしかして、ヤバいやつなんじゃないだろうか。


まぁ……誰にも聞けないけど。


 

 

コトが終り、、翔さんに抱きかかえられて、バスルームに向かうオレは、後ろを振り返った。

 

 

あぁ、、、やっぱり、、。

 

ソファの隅に座るルナと、、眼が合った。

 

 

「ルナ、、、」

”にゃぁあ、、、あぁ”

 

「ルナ、、、おまえ、、、」

”にゃ、、、あぁ、、にゃ”

 

「潤、何をルナと話してるんだ?

 ほら、早くこっち来い、、」

「、、、うん、、、」

 

 

オレは、、翔さんに手を引かれ、、バスルームのドアを閉めた。

 

 

 

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『はぁ、、、今夜の潤と翔も綺麗だったわぁ。

 やっぱ、翔と愛し合ってる時の潤が一番きれいだわねぇ、、

 ふふ、、、恥ずかしがる潤のこと分かってて、翔ったら、ワザと潤のこと”ルナ”なんて呼ぶんだもん。

 私の名前だけど、いいわ、貸してあげる。

 あ~ぁ、、、、また、そらくんの所に連れてってくれないかなぁ、、。

 話したいわぁ、、、。

 潤と翔が、どれだけ綺麗だか、、、話したい。

 きっと、私が2人のことを話せば、そらくんも自分の飼い主たちのことを教えてくれるもん。

 自慢し合いっこしたいぃ~~。

 あっ、、そう言えば、、、。

 9月に、、、確か、、、あっちに行くって言ってたような、、。

 そうよそうよ。

 9月には、何かの記念日があるって言ってたわ。

 ふふふ、、その時に、、、また、、会えるわね。

 はぁ、、楽しみぃ。

 父さんと母さんに会えるのももちろんだけど、飼い主自慢を出来るそらくんと会えるのも、めっちゃ楽しみ。

 ぁ~~早く、9月にならないかなぁ、、、』

 

 

私は、窓辺に置かれたウオールシェルフに飛び乗ると、窓から空を見上げた。

 

 

そこには、私の名の由来である月が、、、。

 

 

『父さん、、、母さん、、、やっぱり私は、しあわせよ』

 

月に向かって、私は、ひと声、、、

 

”にゃぁ~~~”と、、想いを込めて、、鳴いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスルームからは、、、また、、、翔と潤の、、、愛し合う声が、、、小さく低く、、聞こえてきていた。

 

 

 

 

=おしまい=