放任栽培の中玉トマトの現状 | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

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夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。

5月3日に定植して放任栽培(ソバージュ栽培)している中玉トマト(品種:華小町)です。

 

 

まずは今年の中玉トマトの変遷を、夏からの超ダイジェストで。

7月中旬までは超ボーボーで順調でしたが、

 

 

 

 

 

猛暑になってきた7月下旬から、一番やっかいなトマトサビダニにやられ始め、

 

 

 

 

 

8月中旬にはモザイク病黄化葉巻病が発病して、一番大きく成長していた株を撤去したところ、

 

 

 

 

 

スッカスカの超ウルトラ貧弱になりました。これが8月中旬。

 

 

 

 

 

そして前回9月2日)は、このぐらいまで戻ってきたといったところでした。

 

 

(今回はここから)

これから1ヶ月経って、

 

 

 

 

 

10月11日

だいぶボーボーに戻ってきましたデレデレ音譜

支柱のてっぺんを超えました。

 

 

 

....がしかし。

正常な葉はこんな感じですが、

 

 

 

 

 

一部、また葉が委縮しているものが出てきましたガーン

 

 

 

 

さらに、ハダニ発生!

 

毎年この時期ぐらいから出てきます。

まだちょっとかすれた感じぐらいですが、これを甘くみていると、

 

 

 

(以下4枚の写真は2年前のものです)

さらに葉全体が白くかすれてきて、葉裏にオレンジの点々が増えてきます。

(2年前)2015年10月29日

 

でも、こんな葉を取ってたら丸坊主になるし、もう取り切れないと諦めていたら、

これから一ヶ月後、ある日突然奴らは、

「俺らをなめたらあっかーん♪」と歌いながら

 

 

 

 

 

 

 

(2年前)2015年11月21日

オレンジ集団となって襲来!!滝汗

ハダニ(葉ダニ)はクモの仲間で、糸を引くようで、

大量発生したせいで、その糸が葉の上にねっばーーとした膜のようになっていました。

ハダニについて調べてみると、

【株全体に密度が高まると雌成虫が株の上部に移動し、葉や花の周囲に糸を張って動き回り、
ついには葉先にハダニの塊ができる】

ということのようです。

 

ちなみに、上のトマトの写真は序の口で、

以前UPしましたが、同じ日に発生したじゃがいもは、こんな程度じゃなく、かなり激しかったですあせる

雨続きの後、晴天が続いていたら、

一日で爆増しました!ハダニは甘く見ると本当に恐ろしいですゲッソリ

まだ見たことがない方は、動画付きでUPしていますので見ておいたほうがいいですよ→こちら

 

2年前のその時は、

トマトも、じゃがいもも、ナスも全部一気に撤去に追い込まれましたガクリ

 

ということがありハダニには懲りてるので、

今回はハダニが発生した少しでもかすれてる葉は全部取り除きました。

今後も見つけ次第取り除いていきます。

アブラムシによるモザイク病にも泣かされるけど、

サビダニといい、ハダニといい、ダニにも泣かされますなく

 

 

 

 

 

という経過を経て、

現在の放任栽培中の中玉トマトはこんな感じになってます。

10月20日

 

たくさん結実していますが、雨続きでなかなか熟してこないです。

 

 

 

2年前の今ごろは、毎日たくさん収穫出来ていました。

(2年前)2015年10月末

 

今年もまた秋のトマトを収穫したいな~

トマトは秋以降のほうが甘くて各段に美味しいです。

 

 

 

花もまだたくさん咲いています。

 

 

でもこの花が結実して食べられるまで成長は無理かなぁ。

3年前は12月初旬まで収穫が続きました。

 

 

 

ちなみに前回(9月2日)、

落ちた実の中の種から自然発芽したと報告した株は、

 

 

 

 

1ヶ月半経って、このぐらいまで成長中です。

でも雨続きで、日光が足りずにヒョロヒョロです(^^;

 

 

またご報告しまーす(^^)/

 

 

台風21号が超大型で非常に強い勢力になりましたね滝汗

昨日、期日前投票に行ってきました。

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