3月29日に種からスタートしたメロン(品種:アニバーサリーメロンとアンデスメロン)のプランター栽培です。
前回(7月19日)は、右端の温室に入ってるアニバーサリーメロンが、つる枯れ病で突然しおれ、
急きょ水耕栽培に変更してなんやかんやとありました(笑) 詳しくは→こちら
アンデスメロンは収穫しました。
今回は、残り左側2つのアニバーサリーメロンのその後についてで~す(^^)/
この後、陽射しが強いので上から日よけを掛けて栽培を続け、
約1週間後、
だらり…
前回のアニバーサリーは茎の根元が茶色になってフニャフニャでしたが、
今回の茎の色は緑色の綺麗なままでした。
どうやら、土の表面に乗せた敷きわら効果でそんなに土が乾燥していないのに、
水をどんどんやってしまったので、根腐れした模様 水やり失敗したーーー!
まだメロンの実がこんな状態で、収穫までだいぶ日数がかかるし、
この株はもう諦めることにしました
というわけで、アニバーサリーメロンは残り1株になりました。
2鉢とも同じように水やりしていたので、大丈夫でしょうか…
翌日
でしょうね
やっぱりこの株も根腐れしてしまったようで、しおれてきました
さらに翌日
しゅーりょーーー
あとは、実家で栽培しているアニバーサリーメロン1株に期待するだけになりました。
母には根腐れしないように、土の表面が湿っている時は水やりしないように伝え、
土が乾いている時だけ水やりするようにしました。
するとすぐ枯れることなく、うまくいって、2週間後、
突然どーした!!
この株の根元の茎の表面は茶色になり、土に埋まってる部分がフニャフニャでした。
地上部分の茎は摘まんでも硬かったです。
この写真を撮る時に土を少し掘ってみてわかりましたが、
地面の温度がすごく高くなってました。
気温が高すぎる中、水やりして、敷きわらで乾燥防止した効果が逆に出たのか、
お湯に浸けたみたいな状態になったようです
ちなみに前回収穫したアンデスメロンは、茎の根元が茶色くなってましたが、
摘まんでみてもフニャフニャではなかったので撤収時に茎を切ってみたところ、
茎の表面は茶色だけど、中は新鮮な緑色で、断面から水分が出てきました。
茎の表面が茶色になっても、意外と大丈夫なこともあるようです。
そして実家のメロンの実はその後どうなったかというと、
こんな感じで軸が恐ろしいほどビヨーンと細かったのですが、
なんとかここまで成長していました。あ~残念。
庭で後から枯れてしまったメロンの実を、少しでも追熟するかと期待して、
3週間ほど部屋に置いておいてから、今日切ってみました。
メロンの香りせず!
。。。。。ドテッ(ノ_ _)ノ 無理やったか…(笑)
仕方がないので、皮を剥いて薄切りにして、浅漬けの素でモミモミして漬物にしました。
嫌いなキュウリほど青臭くないので、私でも食べやすいです(^^;
といったわけで、今年のメロン栽培はこれにて終了でーす。
こうした記事にすると「メロン栽培はやはり難しいのね」と思われる方が多いと思うのですが、
私は全然そうは思ってなくて、逆にメロンは意外と出来る!と去年以上に思ってます
今年の雨が降らない異常な猛暑続きだった割には頑張ったほうだと思っていて、
来年は、7月までに収穫が終わるように、種まきのスタートをもっと早くして、
プランターの水やりに気を付けて、再度チャレンジすれば、
もっとうまくいくのではと思ってます(^^)/
今年はアニバーサリーメロン、最初の1個は結構いいところまで出来たしね
アンデスメロンにいたっては、収穫後、食べるタイミングが遅かっただけで、
去年同様、ほぼ完ぺきに出来たのではないかと思ってます
といったわけで良いイメージを残して(笑)、また来年頑張りまーす(^^)/
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