うどんこ病とアブラムシ対策 | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。


うどんこ病

いや~こちら讃岐香川では、うどん屋さんが多いのでどうしてもうどんの粉が舞います。


 


....という恒例の嘘を、今年もちゃんとついておきましたウインク


うどんこ病が発生する季節になりました。

キュウリ、カボチャ、メロンなどのウリ科は、うどんこ病にかかりやすいですね。

あとゴボウやエンドウも、かかりやすい印象です。

 


うどんこ病は早めに「重曹+植物性オイル」で対処しておけば怖くないで~す。

ベル自己責任で使いましょう。花などには小さい範囲で試してから使いましょう。


<重曹+植物性オイルスプレー> 

注意私はオリーブオイルを使っていますが、

植物性のオイルならオリーブオイルじゃなくても大丈夫のようなのでネーミング変更しました。


1まず原液を作っておきます

【原液】重曹小さじ1+植物性オイル1/3カップを混ぜる

重曹は100均などの掃除用のものでOK


2原液は重曹がすぐ沈殿するのでよく混ぜてから、

その原液小さじ2を水1カップで薄め、 

そのままでは分離するのと展着用を兼ねて、

食器用洗剤1~2滴を入れてよく混ぜて、 

うどんこ病の白い粉が全部濡れるようにスプレーします。 

雨の前にスプレーしておくと予防効果もあるようです。



 【散布例1:うどんこ病にかなりかかったエンドウ】

この時のボトルは市販品の空き容器を使ってるだけで、中身は重曹+植物性オイルです。

上から、散布前、散布中、散布直後、散布翌日です。

 




 


 


 【散布例2:うどんこ病にかかり始めのカボチャ】

上が散布前、下が散布後


オイルが含まれてるので葉がツヤツヤ。

まだ症状が出ていない葉にも雨降りの前に噴きかけておくと予防効果もあるようです。



ベルちなみに私は多めに(レシピの3倍)作って、さらに食器用洗剤も混ぜた原液を畑に持参して、

水で薄めるだけでスプレー出来るようにして使っています。


【多めの原液】

重曹大さじ1(=小さじ3)+植物性オイル1カップ(200cc)

+食器用洗剤も5~6滴混ぜておく


計量スプーンは持って行ってないので、少量の原液を多めの水で薄めています(アバウトです)



ボトルを振って中の液を混ぜながら、

葉の表だけでなく、葉の裏、葉の軸、茎とスプレーします。

スプレーしてる端から白い点々は消えていきま~す。

乾いても消えていない場合は、スプレー出来ていない場所ですね。



うどんこ病はとにかく早期発見・早期治療!

点々のうちにスプレー出来るのが理想です。

一面白っぽくなった葉でもスプレーすれば白みはだいぶ消えますが、

そういう葉はすでに傷んでるので、やがて葉がバリバリになって黄変するようです。

でもスプレーしないよりは葉の状態は長持ちするし、

やらないとどんどん広がるので、やったほうがいいと思ってます。

雨が上がったらこまめに畑でチェックして、点々を見つけたら消しています。

雨の前にも予防としてスプレーしています。

自分で作った液だと市販品より安上がりなので、豊富にスプレーできますねデレデレ



高温多湿の季節が到来。

いろんな病気が発生するけど、うどんこ病は早めに対処すれば怖くない!

うどんこ病は点々を見つけたらすぐ消す!これ一択!

一緒に頑張りましょーーー!!(*´▽`)ノ



うどんこ病が発生したらマロ夫は距離をおくため、

私が!私が!!毎回スプレーして対処しています真顔キリッ

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アブラムシ対策はニームスプレーの散布一択!ひたすら予防!

お得商品も含めてニームに関する記事は→こちら(一番おすすめのアブラムシ対策)

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こちらは原液100mlサイズ

意外とニームスプレーは散布してるとすぐ無くなるので、

原液を買って希釈するのがオススメ!

使い方は→こちらの記事(動画付き)



支柱を組んだりネットを留めたりするのにこれは超ぉー便利!!


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私たちが使ってるサイズはN185(45mm)だと思います


粘土質土壌の緊急対策にはコレ!

詳しい記事は→こちら

しっかり耕してから掛けるのがコツだよ。

長期的には腐葉土などを漉き込むのがいいね。






以下もともとの記事



ニャハハの水耕栽培-未設定

スナップえんどうが、うどんこ病になりました(´_`。)





ネット検索すると、農薬を使わないうどんこ病対策として、
お酢がいいとか、重曹がいいとか、米ぬかがいいとか、ネギがいいとかいろいろありましたが、



今回やってみたのは、「重曹+植物性オイル」の方法。

1原液を作っておきます…【原液】重曹小さじ1+オリーブオイル1/3カップを混ぜたもの

2原液は重曹がすぐ沈殿するのでよく混ぜてから、その原液小さじ2を水1カップで薄め、
そのままでは分離するのと展着用を兼ねて、食器用洗剤1~2滴入れてよく混ぜてスプレーで吹きかけます。





薄めた液を、うどんこ病になったスナップえんどうにシュッシュしました。
こんなので効くんでしょうか。

$ニャハハの水耕栽培







翌日

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ウソみたいに綺麗になった!

そんな1日で治るものなのかしらん。
ほんとに治ったのかどうかはわからないけど、白い粉は全くなくなり、
オリーブオイルでコーティングされて葉に艶も出て元気そうに見えます♪







さらに翌日

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大丈夫みたいです(^^)






うどんこ病の次はアブラムシ。

先日小松菜にアブラムシが発生し、レタスにも少しアブラムシが発生していました(→こちら
その後、小松菜は無事なんですが、レタスのアブラムシが増えてきました(´・ω・`)





アブラムシが増えたのを察知したのか、てんとう虫がよく飛んでくるようになったので、
庭で、てんとう虫の成虫と幼虫を見つけるたびに捕まえては、
レタスの防虫ネットカプセルの中に入れました。もちろん夫が(笑)





これは幼虫。かわいくない。

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写真の洗濯バサミは、青色が中に入ってるてんとう虫の成虫の数で、黄色が幼虫の数(笑)

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てんとう虫諸君!
さぁ、たっぷり用意してあるアブラムシを食べまくるのだ!



翌日。だいぶ食べてくれたかな?(^^)/


















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サボってるやん






君も!!!

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役に立たないやつらだ。むう。
見た目にも減った気がしない。



ネット情報では、アブラムシ対策としては、
薄めた牛乳をスプレーするとか、薄めた水あめをスプレーするとか、
コーンスターチと水を沸かしたものを冷ましてスプレーするとか色々あったんだけど、




一つ超気になる秘策を発見!(詳しくは→こちら

草の灰を振りかける、または草を焼いてる煙を吹きかけるというもの。
アブラムシが全滅し、しかももう寄ってこないというのです!!







庭の裏の空き地に枯れた雑草があったので刻んで燃やして灰にしました。

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それをアブラムシが発生してるレタスに振りかけました(-_☆)ふふふ

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全滅せず。
。。。。。ドテッ(ノ_ _)ノ









ちょっと瓶の中にアブラムシごとレタスを入れて灰を振って実験してみました(笑)

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2日経ちましたが、灰の中で元気にお暮らしです(^^;






おかしいな。
改めて秘策の情報を読み直してみると、

「真っ白になるほど多量にかける必要はありません。」













ニャハハの水耕栽培-未設定
真っ黒


あれ?これは灰じゃなく炭?炭の粉だった?
指を真っ黒にしながら振りかけたのに違ったみたいです。
草って焼くと白くなるんだっけ?(^^;


結局、前回同様水を張ったバケツに洗剤を少し入れ、苗を逆さに水没させて駆虫しました。
今度いっぱい発生したら、牛乳作戦でもやってみます。



<追記>
ベルその後、アブラムシにとても効果があったのはニームスプレー!
詳しくは → こちらの記事(ニームスプレーでアブラムシ対策)

ベルそして黄色でアブラムシ対策→こちら




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