高島屋、クリスマスケーキ807個が崩れた状態で購入者に 会見で謝罪 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

BBC NEWS JAPAN より

ジョエル・グイント、BBCニュース

ソーシャルメディアのXで拡散された、崩れたケーキの写真

画像提供,X

画像説明,

崩れたケーキの写真がソーシャルメディアのXで拡散された

日本の高級デパートが販売したイチゴのクリスマスケーキ数百個が、崩れた状態で購入者に届けられた。デパートは27日、謝罪した。

このデパートは、イギリスでいえば高級店ハロッズに相当する高島屋。27日に記者会見を開き、販売した約2900個のクリスマスケーキのうち、807個がクリスマス前に崩れた状態で配送されたと説明した。

横山和久専務は深々と頭を下げ、「多くのお客様の期待を裏切った」とし、責任は高島屋にあると述べた。

高島屋によると、ケーキは埼玉県の製菓会社ウィンズ・アークが製造し、冷凍された。配送はヤマト運輸が担当した。

内部調査では、ケーキが崩れた状態で届けられた原因を特定できていないという。

日本ではキリスト教徒は人口の1%程度しかいないが、多くの国民がクリスマスを祝う。プレゼントを交換し、家族や親しい人と食事を共にする。クリスマスイブにケンタッキーフライドチキン(KFC)を食べる人も多い。

イチゴのケーキで見られる赤と白の色の組み合わせは、日本では祝賀を表す。今回の高島屋のイチゴのショートケーキは、シフォンと新鮮なイチゴの層でできており、ドレスのすそのフリルのような白いアイシングで覆われている。価格は5400円だった。

しかし多くのケーキが、「絵に描いたような完璧な状態」とはいえない状態で購入者に届けられた。

ソーシャルメディアに投稿された写真では、スライスされたイチゴが溶けたアイシングからずれ落ち、シフォンの層がぐちゃぐちゃになっている。

X(旧ツイッター)ユーザーのひとりは、ケーキが崩れた状態で届いたと投稿。フルーツやチョコレートの粒でどうにかおいしく見せようとしたとした。この投稿は1610万回以上閲覧されている。

高島屋はクリスマスの25日に加え、27日にも改めて陳謝。横山専務は、「今後は取引先との関係を強化し、管理体制を改善し、再発防止につなげていく」と述べた。

(英語記事 Japan store sorry for collapsed Christmas cakes

 

関連コンテンツ