クワズイモの育て方|苗の選び方や、水やりや肥料の与え方、冬越しの方法などもご紹介 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

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クワズイモの育て方|苗の選び方や、水やりや肥料の与え方、冬越しの方法などもご紹介

 

 

 

 

ハイポネックス ジャパン

 

 

今回は「クワズイモ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます

クワズイモは、生育速度の早さから、縁起物として開店祝いや新居祝いに用いられる観葉植物です。
まるで里芋のような形の根と、ハート形の大きな葉がとても可愛らしく、インテリアとしても人気があります。

それではよくある質問の一つめです。 

「植えつけの方法や、置き場所に関して教えて下さい」

クワズイモは、ポット苗や鉢植えを購入するのが一般的です。水はけ、水もちの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などの土を使って、ひとまわり大きな鉢に植えつけます。小~中鉢は毎年、大鉢は2年に1回の割合で植えかえを行います。植えかえ適期は5~6月ですが、夏の猛暑や冬場を避けて丁寧に行えば、ほかの季節も可能です。

クワズイモは、熱帯地方の大きな樹の根元などに生息する植物です。
そのため、直射日光が燦々と当たる環境は苦手で、やわらかな日差しの当たる場所を好みます。
室内で栽培する場合は、レースのカーテン越しなどで管理しましょう。
特に夏場の強い日差しや西日を浴びると、葉が焼けて落ちてしまうことがありますので注意が必要です。

続いて二つ目のよくある質問です。

「水やりや肥料の与え方を教えて下さい」

生育期は春から秋にかけてです。この時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水をあたえます。ただし、鉢受け皿にたまった水を放置すると根腐れすることがあるため、水やりするたびに捨てるのが大切です。肥料は生育期に2か月に1回、『プロミック観葉植物用』を置肥するのがおススメです。

 

 

 


クワズイモは、空中の湿度が高い環境を好みます。
年間通じて葉に霧吹きで水をかけて水分補給をしてください。
クワズイモは根だけではなく葉からも栄養分を吸収することができます。
各種ミネラルを豊富に含んだ活力液「速効スプレー液」を葉に散布しましょう。"

 

 

 


三つ目の良くある質問です。

「冬越しの注意点を教えて下さい」

休眠期に当たる冬場に水を与えすぎると、根腐れの原因になったり、耐寒性も低くなってしまいます。
土の表面が乾いていることを確認してから2~3日後に水やりをしてください。

熱帯地方を原産とするクワズイモの耐寒温度は5度前後。それより気温が低くなると枯れてしまいます。室内でも、冬場の窓辺はかなり寒くなることがあります。部屋の真ん中に移動させて寒さから守ってあげましょう。
夜間は窓に保温性の高いカーテンをかけると温度管理しやすくなります。また、エアコンなど暖房の風が直接当たる場所は避けるのも大切です。

最後に、
クワズイモの育て方の基本情報です。

用土は、水はけの良い観葉植物用の用土を使いましょう。水はけが悪い土だと根腐れを起こしやすいです。

 

 

 


肥料を与える場合は春~秋の生育期に2か月に1度、プロミック観葉植物用をあたえましょう。
病害虫は、ハダニ、カイガラムシに注意しましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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