オリンピックには興味がないからテレビは消している。
クラスにオリンピック選手がいたこともあるが、初回の授業しかこない。
お前にオレが落とせるか?と初めから舐めきっているのだ。
スポーツ推薦の面接は毎年やらされる。とにかく視野が狭い。
彼らの本音は嫌というほど知っている。授業になど1ミリの感心もないのだ。
視野が狭いだけでなく、スポーツをやってない奴はクズだぐらいに思っている者もいるのではないか。
価値観が違いすぎて迷惑。話しは永遠に合わないだろう。品もない。
運動部の闇は深く、もし私が面接で高校生を落としでもしたら、私の命が危ない。
役職者に呼び出され、これ、本当に「否」でいいのんか? と脅されるだろう。
1人の生徒の裏に小学校から続く、何十人という利害関係者がひかえているのだ。
じつに恐ろしい世界である。
オリンピックなど実にくだらない。ああいう精神の連中が出ていると思うと、けがらわしい。
古代ローマの
Panem et circenses
パンとサーカスを(与えておけば大衆は満足)
という言葉を思い出す。
昔から、ああいう娯楽を見させて、大衆に政治のことを考えさせないのが為政者の手口だ(今の日本の政治は霧が晴れたように明るくなったが)。
ああいう連中を見て、元気、勇気をもらった!などという頭の腐った方々もよく見る。
もらっていたら、また、もらいに行かなくてはならない。
美輪明宏先生のいう、もらい乞食だ。自前で調達しないとダメなのよ。
他人の活躍を喜んで見ていないで、たとえ地味で、ささやかでも、自分の自己実現をする方が大切ではないだろうか。

