人生の幅 | 研のゲイ術的生活

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研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。


卒業生に会いました。子どもが2、3歳の男子。育児は毎日がアクシデント(イヴェントだったかもしれない)と言っていて、面白そうでしたね。

もう父の日のなにか(色紙?)をもらったとか。そういう小さな経験の積み重ねが私にはまったくありません。人生の色模様というか、幅というか、そういうものがなくて、淡々とあまり変化もなく流れてきた人生。それはそれでいいのかもしれません、というか、これしかなかったわけではありますが。

話しているうち、先生が80歳になって、急に結婚するかもしれないから、などとお気に入りのOBに言われました。彼は唯一太っておらず、イケメンのまま。ほかの連中は相撲取りのようになってますね。最近は家で働いて、出社しないらしいです。それでは太りますね。室内で運動しないと。するわけないか、あいつらが。

しかし、この子も、私がゲイだと、うすうす、ないし、かなり勘づいているはずなのに、やめて欲しいものですね。とりあえず言ってみた、あるいは、本当に独身の理由を知らないわけはないはずなのですが。わたしらこういうふうに、いろいろ無駄に脳を使わされてきていますね。