どうやって生きたら | 周研のゲイ術的生活

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周研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。



中退してヨーロッパの大学に留学した学生がいる。

もう40歳を超えているかも知れない。

父親は地方公務員だ。

なんで年間授業料500万円の大学へ私費留学できたかというと、父親が大地主らしいのだ。

何をやってもいい、金はいくらでもあるという人の場合、どう生きればいいのだろうか。

彼の場合、物書きに挑戦したり、ギリシャ、ラテンの古典語を学習したり、いろいろやってきたが、ものにならず、音信不通になっている。

近づいてくる女は100%財産目当てだから、信じられず、誰とも心から付き合えないのだ(たぶん)。

だから、ゲイではない(と言っていた)が独身である。

これからもこのままだろう。