職場を性的指向で選ぶ郊外の大学から毎週一度、イギリス人の教授と電車で都心まで戻っていた(私は新宿まで)。この人は「経営学部」所属で、なんで英文科じゃないのかな、と思っていたが、ある時、キャンパス男子数人と、この教授がじゃれあうかのようにふざけているのを見た。そして確信した:あー、ゲイだから、男子の多い経営学部にいるのか、女子だらけの英文科に移らないのだ、と。私も社会科学系の学部にいるからよく気持ちがわかる。90歳を越えてまだツヤツヤと存命である。