本が買える老後 | 研のゲイ術的生活

研のゲイ術的生活

研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

神保町ドトール。


白髪、眼鏡、紺のブレイザー、なかなか服装に気を遣っているおじいさん、70代(私はフケ専とは真逆である)。


結婚指輪。愛妻家っぽい。品があるが、安いヴィニール傘。三省堂書店の紙袋にヴィニール袋がかかっている。


本をかなり買っているインテリだ。


こんな感じに老いることができればいいなと思ったが、すでに、この人ほどの髪の量は私には失われ、無理である。


70代で大きな袋いっぱいの本を買えるのだから、裕福に決まっている。


厳しい経営責任を担った取締役というオーラはない。堅実な中小企業の経営者、息子に会社は禅譲したのだろう。


一方、隣では、頭のとても悪そうなカップルが2人でオンラインゲーム(というのか、それ)をしている。


わっ、とか、あー、とか、とてもうるさい。


本当に馬鹿そうで、家でやりなさいよ、本読まないと、あーたたちに未来はないわよ、とデヴィ夫人の口調で言ってやりたい。