なにか、人生で、すべてに、切れる、というか、ぷつりと、断たれるような感覚が起こることがある。しかも、集中する。
Bunkamura のカフェ・ドゥ・マゴは15年ぐらい行っただろうか。
ある年、改修をきっかけに劣化し始め、経営母体が変わり、シェフが変わり、メニューが悪化し、飲食物の量が減り始めた。
昼をここで食べると夜の19:30まで腹持ちがしたものだが、今では食べ終わっても足りないと感じるほどである。
バゲットがとにかく小さい。昔はいくらでも、頼まないのに持ってきてくれたものだ。
サンジェルマン・デ・プレの本店名物、オムレット・フロマージュ・ジャンボンも消えてしまった。フリットも減っていった。
ということで、店員もかなり入れ替わり、場所に愛着はあるが、金曜の昼は別のレストランへ変えることにした。
きっかけは、こうして羅列してみると、我ながら品がないが、結局、量が少なくなって惨めな気分にさせられたからだと思う。
Adieu!