親身について通りを無防備に歩いている眼鏡の青年。きっと、ゲイという存在すら意識したことなく、学校でも他人事のエピソードとしてちらっと耳にしただけだ。自分には関係がない。そもそも意識に登るはずかないから、ゲイなどと聞くと、なんだ?!と思うだろう。こういう人々が親身になってゲイの事情を考えるとすれば、たぶん、自分の息子がゲイたと判明したときだけだろう。これは、あらゆることに言えることだ。そんな簡単に親身になれるはずがない。なれるとしたら、その人は引き寄せの法則が使い放題の達人になれると思う。