モラハラ夫&義母と闘う同居嫁maronです
二世帯住宅での
プチ別居に成功しましたメラメラ

 

いつもお読み下さりありがとうございます。


もう10年以上前の話です…


若かった私はママ友を作ろうと、育児サークルなるものに入ることを決意しました。


↓↓↓1話目はコチラ 



初めての育児サークルに緊張した私、手ぶらでいいのかな…問題に直面します。


でもお菓子を与えていないお母さんもいるかもしれないし…と悩みまくり、結局お菓子は持っていきませんでした。


とある公民館の一室で行われているというその育児サークルは、人数5~6人の小規模なものでした。


畳のお部屋へとつづく引き戸を開け「こんにちは…」と声をかけると、「こんにちはー」と声が返ってきました。


部屋の中には1歳から3歳くらいまでの子供を持つママさんたちが雑談しています。


そうか…

雑談スタイルなのか…


コミュ障の私が最も苦手とする雑談。


すでに顔がこわばっていたでしょう。


「はじめまして、電話で連絡したものです。よろしくお願いします。」


と挨拶すると


「そんなに堅苦しくない集まりなのでざっくばらんな感じで楽しみましょうニコニコ


みたいなことを言われたと思います。


お互いの子供の月齢や、好き嫌いなど一通りの会話をした後に、リーダーからこんな質問が飛んできました。


「おうちは一軒家なんですか?」


?おうち?


「いえ、アパートです…」


「…そうですか、うちは去年立てたばかりで~」


…お、おめでとうございます。


なんだかマウントを取られたような気持ちになりましたが、気のせいだろうと思いました。


他の方の話を聞いていると、2000円のシャンプーを使っているとか、3000円のトリートメントを2歳の子供に使ったとか…


んん…なんか思ってたのと違う…


西松屋が大好きなんて言えないな…


そしてその日の活動は終わりました。


緊張からかぐったりと疲れて帰宅したのを覚えています。


そして1週間後、私は二回目の育児サークルに参加しました。


★③につづく★



ビックリマーク笑ったり泣いたり…一気に読めますビックリマーク

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