燃えるような恋をしてみたいと人は言うけれど | 移住も二度目なら

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移住経験2回
元伊勢→伊勢
現在、伊勢神宮神官末裔の夫と、聖地の片隅でまったりと暮らす。
【ブログ内容】
2012年7月〜9月 富士山の山小屋バイト
2012年10月〜2013年7月 記者(芸能など)
2013年11月〜 元伊勢移住
2017年10月〜 大阪
2024年 伊勢

こんばんは♪

今日のお昼。

残りもの寄せ集め♪

糠漬けのきゅうりは、家庭菜園の🥒✨


さて、大河ドラマ「光る君へ」ネタですが、

今日のお昼に放映していた「土スタ」は、

とても面白かったですね♪


その中で、

ドラマで、道長様の従者の百舌彦(もずひこ)を演じているの方が、まひろと道長の恋愛を、

「あんな恋愛してみたい…🥺❤️」

ってうらやましげに語ってましたけど。


よく

「燃えるような恋をしてみたい🔥」

と、のたまう方がおられますが、

まじで、燃えるような恋って、大変やで。

死にそうなるで。


大河ドラマの、まひろさんと道長さんも、必死のパッチやで。

のほほんと、傍観者やから、

こんな運命的な出会いをしてみたい‼️

燃える恋をしてみたい‼️

と、お菓子ぼりぼり食べながら思うんやろうけど。


まあでも、相思相愛の燃える恋の話は、ちょっと置いといて。


わたしは、昔々、恋に恋する年頃の高校生のとき、

全然モテなくて。

お付き合いするところまでもいけなかったけど、熱心に人を好きになってました。


ほんで、数年後、同級生に、


「◯◯ぴょん(わたしのあだ名)が、

ずっとうらやましかった。

キラキラと恋をしていたから」


と言われたんやけど。



えええええ???


好きになってただけで、モテてないのに、

それがうらやましいって何⁉️⁉️


と驚愕しました。


モテててうらやましい、可愛くてうらやましい、とかはわかるけど。勝手に片思いしてただけやしなあ。と、当時、うらやましいと言われた意味が全然わからなかったのです。


しかし、ときは流れて中年になって思うわけです。


ただただ、人を好きになる。心から。

それが一番尊いのだと。


人でも猫でも何でもいいけど、何かを本当に好きになったときに分泌される、何かキラキラとしたものの尊さ。そして、それはいつもいつもあるものではないということ。

あの子は、それがわかってたのかもしれん。


うーん、中年にならなわからんことって、いっぱいありますね。



今日咲いたミニバラ


ダリヤ、生けてみた