ここ数年「すずめ」の減少というニュースを見たような記憶があります
確かに管理している庭にも「すずめ」の姿を見ることが減っていました
昨年までは柿の木に「メジロ」の姿が多く見られたし、もちろん他の種類の鳥たちも
昨年は南天の木の枝を切ると その枝に「巣」がつくられていて覗いてみると卵が二個
ありました
急いでその枝を紐で南天の木に人工的ですが葉の陰になるように元の形に近いように結び付けました
暫くするとその巣にメジロの親鳥が卵を温めていました
毎回気にしながら覗いていると 雛が一羽孵っていました
近くで親鳥が警戒しながら「巣」を気にしています
その場をそおっと離れると メジロの親鳥が餌をもって雛に与えていました
そんな日々が続き雛も大きくなり姿かたちも親鳥と変わりなくなり
そして次に「巣」を覗いた時には雛は巣立った後でした
一度切ってしまった南天の枝は葉は黄色くなり枯れていました
無事巣立つまでもってくれて本当に良かった
もしかしたら次年度も「巣」を作ってくれるのだろうか と
内心ワクワクもしたのですが 実際は都合で南天の木を伐採してしまいました
今年はメジロの姿を見ることがないです
私が毎日管理している庭に居るわけでもないので もしかしたら留守の間に
姿を見せているのかも知れないけれど
冒頭の「すずめ」の話に戻りますが
今年は「すずめ」が庭に訪れています
玄関を開けると その音に驚いたのか何羽かのすずめが一斉に飛び立ちます
毎年訪れていた濃い緑色の眼のふちが白い愛らしいメジロから
最近あまり見ることのなかった茶色い可愛らしいすずめの訪れに変わった
2025年の管理の庭でした