化粧品の事を調べていると
検索サイトが
この人は化粧品に興味あり！
ということで
化粧品の広告が
バンバン出てくるようになります。
ボクがお店をやっていた時
取り扱いさせてもらっていた
化粧品メーカーは
・資生堂
・コーセー化粧品
・カネボウ化粧品
という
国内ではみんなが知っているような
メーカーさんだったのですが
今はたくさんの化粧品メーカーや
ブランドがあります。
化粧品の価値って
一体、何なんだろ？
って思った事があります！
今、若い人にとって
化粧品の価値は
どう捉えられているのか？
どんな事が起きているのか？
ボクなりに
見て聞いてきたモノがあります
化粧品専門店にある化粧品って
割引しない化粧品が多いです。
(ポイント還元などはあります)
これは
値引きしてしまうと
商品の価値感、良し悪しが
崩壊してしまうからです。
商品のコンセプトとか
販売員さんとの対面や信頼関係より
「安い方がいいでしょ」となってしまうからだと
ボクは認識していました。
化粧品メーカーとしても
化粧品の価値を壊さないためにも
対面して、カウンセリングして
割引せずに販売するのがルールです。
それが
インターネットが出てからは
割引されない化粧品が
インターネットで安くなって
売られている
メルカリやオークションサイトでも
化粧品が売られていて
【未使用品(ただし箱がありません)】
こんな表示見たことないですか？
これは、テスターを
ネットで売っている可能性がかなり高い
箱や容器に
【非売品(not for sale)】
【テスター】
【使用見本】
と書かれていたら
確実に商品ではない化粧品です。
テスターは
メーカーから安く買うか、
メーカーから無料で支給されたもの
まずは販売員さんに
使ってもらい、来店のお客様にも
試してもらうためのもの。
それを出品して出た利益は
まるまる出品者のふところへ
化粧品サンプルの出品も同じで
化粧品サンプルはお店側は
メーカーからもらうか
販売促進費として買っています。
それを
ネットで転売しています。
サイトもいろいろあって
安く買えるサイトから仕入れ
またネットで売って
同じ商品なら
定価より安ければ買っちゃう
これが
化粧品転売ヤーの現実で
化粧品の価値が昔とは
変わっているのが現実です。
今の30代までの人は
人と会わずに商品を売買する時代。
まずはネットで探す時代。
なんだかんだで安さでしょ！
と考えがち。
「別にどこから買おうが
安いからいいじゃん！」
と思うかもしれませんが
もし、訳あり品などの未使用品や
サンプルをまとめて大量販売
しているなら、それはほぼ黒の
いわくつき物件です！
モラル違反、ルール違反の品物…
これを知っても、安けりゃいい！と
思って心地よく使えますか？
それではまた〜！