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4月14日(日)
福島県浪江町の道の駅なみえで迎えた朝、まろ助の朝ん歩は道の駅周辺で
道の駅の裏の請戸川沿いに桜並木が見えるので行ってみます
満開状態♪
ももちゃんはキャンカーでお留守番! 来ればよかったのに~
まろ助真顔が過ぎますぞ!
道の駅に戻ってラッキー公園!
このピンクのがラッキーなのかな?ポケモンのキャラクター?
それじゃー出発します
このまま帰宅しても良かったんだけど、昨晩みんなで話して決めた所に向かいます
途中、いまだに帰宅困難区域があるんだなと震災の事を思い出させます
そして目的地に到着
いわき市アンモナイトセンター
ここは約8,900万年前のアンモナイト等の化石が集中して発見された地層をそのまま建物で覆った施設と隣接する屋外体験発掘場からなっています
開館時間は午前9時~午後5時(入館時間・午後4時30分まで)
入館料は観覧のみが一般260円、体験発掘&観覧が一般730円となっています
開館とほぼ同時に到着
既に何組か来ていて小さい子を連れた家族連れが多かった
最初我が家は観覧のみのつもりで来たけど、せっかくなので体験発掘にも参加することにします
今回はおかんは参加せず、おとんとももちゃんで参加します
体験発掘は土日のみの開催で午前と午後の計1日2回実施されます
(土日以外の祝日も実施しないので注意!)
更に、1回の定員は30名となっているので早く来ないと体験発掘できません!
チケット買って体験発掘する場合は保険関係の申請書に必要事項を記入します
体験発掘は10時からなので、それまで約30分建屋内の展示物等観覧します
こちらが化石がたくさん発掘された地層をそのまま建屋で囲った場所です
アンモナイトや貝の化石がごろごろある~! この様に発掘状態で展示されています
時間になったので参加者全員集合します
まずは座学、地層の事や体験発掘時の注意事項等聞きます
ここアンモナイトセンターがある地層は双葉層群という地層で主に砂が固まった砂岩でできています
そして双葉層群の中でも一番古い足沢層という地層の上にあり、おおよそ8900万年前の地層との事です
8900万年前(白亜紀後期)、日本列島はユーラシア大陸の東縁部の一部であり、双葉層群は大陸縁の浅海に堆積していました
一通り聞いたらいよいよ発掘現場に移動します
発掘現場
おかんと待ちぼうけのまろ助、いかにも暇そうな感じ
ごめん、まっててねー
現場前で道具を借りて、最終的な説明聞いていざ出陣!
なんか本格的な装備してる常連さんもいるようで、そういう人たちは一番奥の方に陣取っていました
手前でも問題なく発掘できると説明もあったので我々は斜面中腹あたりで発掘スタート
ももちゃんハンマーの持ち方ぎこちないけど頑張ってます
しかししゃがんだ状態でもくもく掘ってるもんで足腰が痛くなる~
この日の気温はそんなに高くなかったから良かったけど、真夏は日差しを遮るものもないので危険かも
涼しい時期がオススメです
カンカン掘り掘りしていると結構貝殻の化石はでてきます
しかし、アンモナイトやサメ類の歯とかはとうとう出ませんでした
この貝の化石だけ持ち帰りました
因みに発掘した化石が資料的価値があるものだったら持ち帰ることはできず、没収されるそうです
ただ持ち帰っただけでは価値はなく、ちゃんと保存処理をしないとダメとの事
汚れているからと水で洗ったりしてはダメ!
風化が早いので表面を木工ボンドと水を4:6の割合で混ぜた液を塗って、あとは標本ラベルを付けて保管するようにとの事でした(液は今更ながら今日塗りました)
まろ助も退屈のピークかな
退屈1
退屈2
退屈3
11時半まで発掘体験して最後に集合
レンタル品を返却し締めのお話聞いて解散となりました
1時間半も待っててくれたまろ助とおかんにお礼を言って帰路につきます
帰りも常磐自動車道!
中郷SAで遅い昼ご飯
おとん、喜多方味噌ラーメン焼売セット
おかん黒胡麻担担麺
ももちゃんは何食べたっけ?
ラーメン食べてたような?
ごめん、忘れちゃった
そして食後にまろ助のお散歩もして、ついで?にスタバで食後のデザート♪
ももちゃんをお家まで送って、我が家には19時半頃無事帰宅しました
久し振りのももちゃんを誘っての車中泊、まろ助もももちゃん大好きなので終始ご満悦でした
ももちゃん、まろ助が喜ぶので今度はもう少し長い車中泊旅にご同行願います
と言う事で、第89旅終了です