すべての常識は非常識だと疑え | サブランドへの航海図
僕は世間一般に常識と言われるものをまったく信用していません。

常識と言われるものの大部分は大多数の人が特に何の疑問も持たないで共通認識として認められてきた意見や考え方のことであって、社会の歴史の中で勝手に作られてきました。

自分自身の歴史をひも解いてみると、世間一般に言われる常識というものに従わなかったときに大きな成果が表れました。

多数の人が常識だと思っていることは、少数の人にとっての非常識であり、少数の人が常識だと思っていること多数の人にとっての非常識です。

たとえば世間一般の常識ってこんな考え。

・家を買いましょう
・公務員になりましょう
・借金は止めましょう(保証人になるのは止めましょう)
・貯蓄をしなさい
・終身雇用のある会社に就職しなさい
・出来るだけ大きな会社に就職しなさい
・親の言うことを聞きなさい

で、僕の行動や考えはと言うと・・・

・家は買いません。借家です
・公務員になりません
・借金はレバレッジ。保証人もレバレッジ
・貯蓄はしない。投資に回す
・終身雇用はもはや幻想
・大きな会社もつぶれる時代
・親の言うことを聞きませんでした(笑)

でも、これらの考えや行動をしない人にとっては非常にストレスのかかることです。なぜならこれらはすべてリスクだからです。世間一般に言われる非常識って実はリスクに連動しています。だから多数の人が敬遠するのです。

少しだけ非常識になってみましょう。迎合しないことを習慣にしましょう。そうすればまた視野が広がり、価値観が多様化するはずです。ひいては人生を楽しむ選択の幅が広がっていきます。

そういう僕もまだまだです。

僕はこれからももっと徹底的に非常識に生きていこうと思います。