一か月後に発売が迫った「三国志8 REMAKE」最新公式動画・第二弾。
1:戦闘の基本は挟撃と囲み。絆システムの重要性。
今回のテーマは登録武将の作成と戦闘システム。一つ目は、ゲストの男色ディーノが自画像付きの登録武将を作成して、舞台は212年の西涼の馬超の元に配置し、裏切り者の韓遂を討伐しようと言う企画。
光栄の三国志シリーズの戦闘システムは、駒移動だったり、リアルタイムになったり、繰り返しなんだけど、今作はリアルタイムではなく、駒移動で進行していくらしい。リアルにしろ駒にしろ、戦闘の基本は挟撃で、自軍の駒で敵を挟み込む、或いは囲んで叩く事で優勢になる。更に重要なのは絆システムで、武将との交流と友好関係を深める事で連携が発生し、より多くのダメージを与える事が出来る。
要は武将の頭数と絆が深ければ、必ずしも一級品の武将に頼らなくても、中堅どころの武将でも十分立ち回れると言う事。それによって強い武将や勢力と互角以上の戦いが可能となる。この辺が醍醐味なんだと思う。
2:一騎打ちシステム
三国志の華とも言える一騎打ちも、シリーズでコロコロ変わる。思えば一騎打ちは二作目から導入され、任意ではなく、自然発生&オートが基本的な一騎打ちシステムだった。
シリーズを重ねて手札形式になり、じゃんけん方式になり、そうかと思うと又、オートに戻ったりを繰り返している。ちなみに前作のナンバリングの三国志14ではオートであった。一騎打ちは始まってしまったら運を頼りにするしかないと言う状況よりも、やはり見てるだけでなく、なんらかの手を出したいのが本音であり、じゃんけん方式が良いのか、手札方式が良いのか向き不向きがあるのは仕方が無い。かと言って、格ゲーみたいに昇竜拳コマンドや波動拳コマンドを入れて必殺技とかやられても興醒めする訳で、どれがイイのかは難しい所。
今作で初めて公式に公開された一騎打ち場面を見る限り、手札の数字の優劣を制作者が説明していたのだが、何だかよく判らない。そういう人も居たのではないか?この札は、あの札に強いとか、じゃんけんでは無く、カードに表示される数字の合計数により優劣が決まるんだろうか。
この辺はチュートリアルを見れば理解出来るだろうが、武将による特性やら特技やら細かい要素も絡みそうなので、詳しく知りたい所。
3:激戦?曹操軍VS孫権軍!
それで舞台は変わって、次の企画が209年、呉の孫権が揚子江を渡って南下する曹操軍を迎え撃つという場面。
三国志で有名な南船北馬と言う言葉通り、北の曹操軍は陸上戦は得意でも水上戦は不得意。孫権軍はソコに付け込む隙があると言う訳で、水上戦に持ち込む。それにしても曹操軍の陣容たるや凄いメンツが攻めてきた。大将の曹操を筆頭に、親族の曹仁、曹洪。曹操直属の将軍である張遼、徐晃、張郃、李典、于禁。軍師に程昱、賈詡。もうこのメンツを見ただけで気が滅入ってきそうである。
呉の孫権軍の希望は周瑜であって、彼の持つ特殊な火計が勝利の鍵を握っていると言っても過言ではない。見た感じだと周瑜の持つ火計は巻き込みの効果と威力が桁違いで、いかに曹操軍を密集させ、そこに火計を炸裂できるかが勝利の秘訣となる。
プレーヤーの男色ディーノのプレイは全然参考にならない
孫権軍の最強とも言える武将達を使っても活かし切れない。まず、この戦いの場合、要の周瑜を曹操率いる密集地帯に近づけさせる必要がある。にも拘らず、何故かディーノは離れた小部隊に近づき、折角の周瑜の火計を使ってしまい台無しにしてしまう。挙句の果てに何を思ったのか揚子江を北上し、曹操軍を放置して近くの城攻めを開始する。この時点で視聴者はガッカリ駄目だこりゃって感じになる訳で、手柄と言えば、孫権軍の周泰が張郃を一騎打ちで破り捕縛した事くらいか。
視聴者が期待したのは、曹操軍の大軍を水上戦でどうやって葬るかと言う点であり、周瑜の凄さを見せ付ける場面だった筈なのだが、全く違う展開になってしまった。今更だが、このシーンを凄い場面に出来そうなのはゲーム動画で御馴染み、歴史シミュレーションゲームの大御所・うどん氏くらいしか居ないのではないか?
発売まで一か月弱と言う事もあり、ナンバリングでは必ず光栄側がプレイ動画のオファーを出している筈なので、10月に入ったら御登場するのかもしれない。彼のプレイに期待したい。
4:公式動画・第二弾を観た感想と、気になる内政&外交について
7月に第一弾、9月に第二弾、次回の10月の第三弾で紹介動画は終了と言う事になると思うが、此処まで見た感じの感想を書きたい。
まず、旧・三国志8とは、もはや別ゲーであると言っても過言じゃないだろうなと思う。旧版のストレスは解消され、全体的に動きが滑らかになった。武将グラも更新されカッコ良くなっている。
信長の野望にしても三国志にしても、近年は戦闘システムに重きを置くのが主流になっており、往年のシミュレーション・ゲーマーからすれば、やはり基本は内政だろうと言う主張がある。この内政に関して公式では詳しい紹介はされていないので気になる所。
外交戦略は重要で、何処と組み、何処と戦うかを明確にしなければ領地拡大は難しい。他国との外交で肝になりそうなのが舌戦で、戦いでは役に立たない知将の活躍所となる。余程の敵対国でない限り、舌戦で丸め込んで停戦&同盟に持ち込めたり出来れば、かなり楽しくなる。或いは金をせびりに行ったり、米を恵んで貰ったり、婚姻の申し込みだったり、外交に馳せる夢は果てしない。駆け引きの充実した外交システムを是非、期待したい。





