ブログをお引越しします。

ご無沙汰しております！
フランスリヨンに、本格的に引越しをしました。
昨日はツール・ド・フランスがリヨンを通るというので、見にいってみました。
たくさんの観光客が応援に来ていて、私は日本の国旗を持ってこなかったことを本当に後悔。

こちらは毎日晴れていてとても気持ちのよい気候です。
今はまだ、生活を整えるのに精一杯であまり多くのことに手がまわりませんが、少しづつこちらの生活にも慣れていけたら。と思っています。

そしてブログのテーマも変わることから、ブログをお引越しすることになりました。

フランスホットライン

今までこのブログを読んでくれた皆さん。いままで本当にありがとうございました。
新しいブログでは、主にフランスでの日常生活について書いていく予定です。
どうぞ、興味のある方は新しいブログを読んでいただけたら嬉しいです！

新歌舞伎座

今話題の場所、新歌舞伎座。
先日のフランス人ふたりを連れて行ってきました。

あまり、関心がなさそうでしたが、テクノロジーやアニメ文化だけじゃなく、伝統的な日本も紹介したい！そう思って強引に連れて行きました！

京都や奈良も行くそうですから、伝統的な日本はたっぷり見ることが出来るでしょうが、折角この時期に日本に来たので、リニューアルしたばかりの歌舞伎座を見せてあげたかったのです。
その日の新歌舞伎座は、着物で来られている方も多く、とても華やかな雰囲気でした。

そんな私も、生まれてから一度しか歌舞伎を見たことがなくて、その一度というのも、何年も前に、
アメリカ人の友人に連れられて、行ったのです。たった一度だけ。（日本人の私が連れて行くべきなのに・・・）
渋っていた私に
「オアシス、折角だから、一緒に行きましょう！」
と、慣れた様子で、通訳用のイヤホンも借りてくれたのを思い出しました。

その頃、日本には外国人が興味を持っている文化がたくさんあるんだなぁと思ったんです。
もっと日本文化を勉強しておけばよかったなぁ。と今、つくづく思います。着物やお茶やお花。なにひとつできないので・・・

実際、Milのほうが、よっぽど色々な経験があることに、いつもびっくりします。
お茶、お花、禅の一日体験、紙すきまで、やったことがあるというのですから・・・
しかも日本庭園などに関して、語りだすと長い・・・・

新しくなった歌舞伎座は、外から見ただけでしたが、建物は一見、今まで通りかかったときに見ていた歌舞伎座とほとんど同じようにみえました。
歌舞伎座が取り壊される前に、一度来て、写真を撮ったのですが、あのときとほとんど変わらない！
後ろに大きなビルが建ったくらいです。
でも、新歌舞伎座の地下はかなり変わったようですね・・・
とにかく、すごくにぎわってましたよ。
そして、フランス人ふたり組みは、
「東京のエッフェル塔を見に行く」
と言って、六本木方面に去っていきました！

横浜の夜景とエッフェル塔

横浜の夜景とエッフェル塔。
これはフランスからのお土産にいただいた、Pineauというお酒です。食前酒として飲まれるお酒だそう。もったいないので今は飾っておきます！

今、フランスから友人が日本に遊びに来ています。


実は桜の時期に合わせて、来日のスケジュールをたてていたので、今年の思いがけない早く訪れた桜に、内心どきどきしていたようです。
でも、桜は意外と残っていて、葉桜になりかけの桜もぎりぎりで見ることができたようで、日本人として、私もほっとしました！

先日、時間がちょうど合ったので横浜を案内しました。

彼らに会う前の日、待ち合わせの場所を送ったあと、メールをもらいました。
携帯電話のない状態での待ち合わせ。
「オアシスさんをひとりで待ち合わせ場所に待たせたくないから、遅れてきても私たちは全然気にしません。ゆっくり来てください。」
という内容です。
細かな配慮にちょっと感動！！！
そして、レストランに連れて行ってあげたときには、
「ここは私のおごりだから」
と言うと、
「いやいや、それはありえないよ」
とぶつぶつとつぶやくと、伝票を、さっと取り、テーブルの下から向こう側にいる友人に渡してしまったのです。その後、追加注文をしようとしたら、伝票が見つからず、店員さんが途方にくれた後にようやく、手からその隠していた伝票を出しました。。
私よりずっと若い青年たちです。
私は彼らの保護者のような気持ちでいたから、そのような心遣いに驚いてしまいました。

そして、わたしは結局昼食をごちそうになり、そして最後にはPineauのお土産まで。

こんなことを書くと、”フランス人ってみんなそうなのか～”
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の思う限りでは、人によりさまざまではあります。
日本人にいろいろな人がいるのと同じで。

この国の人は・・・とかで人を区別するのは全然好きではないのですが、でも、ある程度の傾向みたいな違いというのは感じることがありますが。


こんな気持ちのよい出会い、久しぶりに経験しました。
とてもいい気分で過ごせた一日でした！

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IPCStore

ひとり散歩のワンコ

IPCStoreの前を、毎日通っていくわんちゃんがいるそうです。

とってもかわいいので、Milが触ろうとすると、嫌がってあまり近づく事ができないそうです。

その話を聞いたとき私は、”人間に対して嫌な気持ちがあるのかな？捨てられたワンコじゃない？”って思って少しかわいそうに思ったのですが、とてもきれいにしてるし、野良犬じゃないみたいなのだそうで、それに首輪もしてるのです。
毎日、自分でお散歩ルートを決めているかのように、さっさと歩いていく。といいます。

ある日、Milがそのワンコのことを郵便配達人に聞いたら、

「あぁ、あの犬ね～知ってるよ。あの犬は男の人が苦手でしょ？女の人にはよく近づくんだけど・・・・飼い主さんは、あの角の家の人でね・・・・
それにあのワンコは女の子を捜してるんだよ・・・」
「ん？」
「あぁ・・・ワンコの女の子ね」

それは、ホントかどうかはわかりませんが、誰かが面白がってそんな話をしだしたのかもしれないですが、散歩している姿がすごくかわいいし、ちょっとした有名犬みたいです。そして飼い犬でした。よかった・・・

ここは、リヨン市内からは少し離れたところで、車の量も少ないですが、こんな光景すごく新鮮です。

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IPCStore

フランス生活中にパソコンの調子が悪くなったら

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IPCStore

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