こんにちは。
今日で手術後4日目です。少し疲れやすいですが、体調悪くないです。
昨日は夜お腹が痛くなって久しぶりに下痢しました(汚いお話すみません)
お昼、一本だけ残ってた黒くなったバナナを食べたからか?いや、そんなことないか(笑)
調子に乗って色々食べすぎちゃう(特に甘いもの)ので気を付けないとな。
私の経験が誰かの役に立つなら、と思い、読みやすいようにまとめてみました。興味のない方はスルーしてくださいね、しばらく入院の話続きます。
さて、いよいよ麻酔の注射を打つところまで書きましたね。
今回私は全身麻酔ではなく、脊髄くも膜下麻酔を選びました。全身麻酔では呼吸器を入れるというのがなんだか怖いなと思ったのですが、実際には意識がない方が楽だったかも〜と思いましたね。
何よりも注射が苦手な人には絶対無理じゃない?注射が苦手な方は、この先ちょっとこわい表現が続きます、気を付けてください。とにかく手術台の上で横向きになってエビのようにまる〜くなります。
こんな感じ。背中とかお尻とか丸出しですがしょうがない。麻酔科の男の先生が「触りますね〜」と私の背骨を触って位置を確認してるのがわかります。「ここかな?え?どうかな?」とか不安な声も聞こえてきます。
本当に怖い怖がっている私を和らげようと横にいた可愛らしい女の先生が「五郎丸みたいなポーズでね、あ、もう古いか」などと言ってるけれどこっちは必死だから反応できず。ごめん必死に五郎丸ポーズしたわ。
消毒液が背中前面に塗られていく感覚。
で、「はーいでは痛み止めの注射します、ちょっとちくっとしますよ〜」と2箇所か3箇所?くらい注射されました。もうなんとでもして〜早く〜って感じ。
その後、「では本番の注射しま〜す」あ〜もう怖い(再び)イメージめっちゃ長い針が背中に刺さっていく感じです。ま、痛みはおかげさまでさほどではなかったですが。
それが終わると「はい、足真っ直ぐにして!曲がったままになっちゃうよ!」急にこわっ仰向けになって、麻酔がきいてくるのを待ちます。じわ〜じわ〜と足があったかくなってくる感じ。
そして、確認作業。保冷剤を肩のへんに当てられて「冷たいね?」「はい」「じゃ、ここは?」「冷たいです」とか下の方の感覚を確かめていきます。効いてくると、だんだん冷たさを感じなくなっていきます。
大丈夫だと判断されたら、目の前にカーテンをつけて遮断され、いよいよ始まるみたいです。そして同時に点滴から「ウトウトする薬入れていきますね」と鎮静剤を入れていきます。
感覚としては、寝てるのか起きてるのかわからない感じ。始まったのが14時半で、ふと気がつくと1時間くらい過ぎていてどうやら終わったらしいというのがわかりました。ずっと目覚めていたのに記憶がない感じです。筋腫を見せてもらったようなのですが、それも記憶になくて、後から「親指サイズだったって言ってたよ」と旦那に教えてもらいました。
終わってすぐから割とはっきりとしていて、特に痛みなどの感覚もないので辛くもなく。手際よく元の病室に運び込まれてベッドに「いちにっさん」と移されて落ち着いていました。旦那にも帰ってもらい、テレビを見る余裕すらあったのですが…
その後、また眠れない夜がくることになるとは。
続きます…