こんにちは
まーにゃですニコ

今日は神田祭のお話。


江戸で人気を二分したのが
江戸総鎮守の神田明神の神田祭
徳川幕府の産生神の山王権現神社の山王祭
でした。

▼山王祭については以前に記事にしました♫
現在の神田祭は
5月中旬に行われていますが
江戸時代には
9月15日に行われていました

この日が近づくにつれて
江戸の町や往来、辻などは
どんどんと興奮と熱気と色彩が増したそうです。

本祭の前日は
行列が近辺を練り歩き
行列筋の武家や町屋には
招待客が詰めかけ
盛大に宴会が開かれ大いに賑わいました。


そして、いよいよお祭り当日は
往来は人留となり通行禁止になり
路地や辻に柵が置かれます。

やがて
往来の彼方から
豪華絢爛に飾りたてられた山車36台
それぞれ個性を尽くした華麗さと
さまざまな仕掛けを競い合いながら通過します。

山車』とは

天空に坐すに降臨していただくためを造り

そのが降りてくる「標木」(しめぎ)を

立て「依代」(よりしろ)とし

これに車を付けて曵き廻せるようにしたもので

とても神聖なものです。



山車を曳くのに牛の力も借り

山車と山車の間には
長柄の槍を持った警護係
踊り手を乗せた踊り台などが加わり
延々と続いたそうです。


一寿斎(歌川)芳員「神田祭出しづくし」(神田明神蔵)


残された沢山の絵からも
江戸っ子たちの盛り上がりが伝わりますねラブ

夕暮れになると
提灯を竹の先につけ
町の人々も行列に加わり
祭りは最高潮に✨✨✨

どんなに美しい光景だったのか
当時にタイムリープして
一目見てみたいものですラブ
こんにちは
まーにゃてんすニコ


八朔(はっさく)」とは

8月1日のことをいい

江戸時代は旧暦(太陰暦)であったから、

現在の新暦(太陽暦)でいうと

8月30日あたりですね。


盛夏の暑さも少し和らいだ

ちょうど今頃の気候のころですね。


天正181590)年81

豊臣秀吉に国替えを命じられた徳川家康が

初めて江戸入りした日です。


のちに江戸幕府では

この八月朔日(ついたち)「八朔(はっさく)」を

毎年祝うようになります。


徳川家康の江戸入府の日とされることから

江戸時代にはもっとも重んじられていた行事で

武士たちが江戸城に登城して

将軍にお目見えする「八朔」の儀式が

とり行われました。


旗本、御家人、大名たちが

白帷子(しろかたびら)に

長袴(ながばかま)をつけて

将軍に祝辞を申し述べます。


八朔参賀」と呼ばれ

お祝いの品々を届ける諸大名たちが

列をなしていました。


八朔参賀/幕府年中行事/筆・狩野友信(模写)

奥行きを感じる素敵な構図の絵ですね♫


ピンク薔薇


庶民の間でこの日何か特別な

行事が行われていたわけではありませんが、


吉原では武家社会をまねて

八朔を大々的に祝う風習があり、

この日の遊女はみな白無垢を着て、

メインストリートの仲の町で

花魁(おいらん)道中を行ったそうです。




初秋のころの白無垢姿の遊女たちを

「里の雪」「秋の雪」と呼んでいたそうです。

粋な名前でねラブ



こんにちは
まーにゃですニコ

8月23日は処暑

処暑とは「暑さが終る」という意味。
まだまだ日中は暑い日も多いですが、
朝夕には、時折、夏の終わりを感じさせる
涼しい風が吹き始めていますね。

太陽黄径150度。
立秋から数えて15日目ごろ。

暑さが和らぐ時期。
秋の花が咲き始めて
秋の収穫が楽しめる頃。

この時期が旬の食べ物たち。

とうがん、唐辛子、オクラ、しょうが、とうもろこし、ゴーヤ、トマト、ピーマン、みょうが、モロヘイヤ、すいか、ぶどう、など。

この時期の花。
芙蓉、酸漿(ほおずき)、白粉花(おしろいばな)など。

今日は
ほおずき(鬼灯・酸漿)について。

ほおずき



提灯が吊り下がったような個性的な姿が愛らしく
古くから親しまれてきました。
原産地は東南アジアで
耐寒性や耐暑性も強く
初心者にも育てやすい植物の一つです。

5月以降
茎の各節に薄いクリーム色の小
さな花を咲かせます。


観賞用として有名な「ヨウラクホオズキ
は江戸時代に生み出された園芸品種で
三日月のような実が特徴的な品種です。




大きな実をつける「タンバホオズキ」は、切り花として人気の高い品種です。




食用として人気があるのは、メキシコ料理に使われていて、トマトのよううな味をしている「オオブドウホオズキ」や、甘酸っぱい美容に良いフルーツとして人気の「ショクヨウホオズキ(ストロベリートマト)」などです。


ミニトマトみたいで美味しそうですね♫


ホオズキは
古くから煎じて飲まれている生薬
子どものかんの虫などに効くという民間信仰から
東京・港区芝の愛宕神社の縁日に合わせて
ほおずき市」が立つと
ホオズキを求める人で賑わったのだそうです。



四万六千日の縁日の大元である浅草寺でも
「ほおずき市」が開催されるようになり
現在も夏の恒例行事として多くの人で賑わいます。

ほおずきの萼(がく)を
虫が食べてしまったあとの様子です。ダウン


「虫鬼灯」と書いて
むしほおずきと呼ばれています。
自然が作った芸術
見事ですね♫