3日

FLA 8-4 PHI


2回にキャメロンの2ラン 、3回にスタントンの特大ソロ で同点に追いついたものの、粘り強く投げていたノラスコが4回にハメルズにRBIシングルを打たれ勝ち越される。

さらに5回に裏にはスタントンが走塁中にハムストリングを痛めて途中交代 、打線も7回までハメルズに抑えられていたが、8回に一死二・三塁からギャビーが18号3ラン を放ち逆転すると、キャメロン代打ドッブス もHRを放ってハーンドンからこの回3HR。


マーリンズの8得点は全てHRで、1試合5HRは球団最多記録タイで3度目(フィリーズ相手には2回目)。

それにしてもキャメロンのHR性の打球を放った時のバットの捨て方(置き方?)とドッブスのスイング後の構えはかっこいいなぁと(笑い)


8回をパーフェクトに抑えたムヒカが今季9勝目を挙げている。



4日

FLA 5-4 PHI


過去2試合は実況トミー、解説コーナインだったがこの日はいつもの2人に戻った。しかしこれがながーくてひじょーにしんどい試合でした。

アニバルとハラデイの先発で試合が始まったのが1時10分。試合が終わったのが6時頃。


2回にドッブスのエラーから2点を失い逆転されたが3回にハラデイのエラーで1点を返し、6回に代打ロペスのRBIシングルで勝ち越し。しかし7回にベイデンとダンが打たれ勝ち越されたが、その裏にギャビーの内野ゴロで1点を返し同点。

ここからが地獄のような試合展開だった。


8回に二死二塁のチャンスでドッブスが二塁ゴロ、10回には素晴らしいバントヒットで出塁したボナが牽制死してチャンスを潰したが、前日3HRを浴びせたハーンドンが11回に登板してからが本当の地獄。


11回、先頭のインファンテがヒットで出塁するとドッブスのバントで一死二塁。しかしギャビーがショートゴロ、ロモ敬遠のあとキャメロンがセンターフライで無得点。


12回、先頭のピーターセンがヒットで出塁するとバックのバントで一死二塁。ここでスタントンが使えないため野手のいないマーリンズはバスケスを代打でコール。三塁ゴロをポランコが弾き(記録はヒット)、一死一・三塁のサヨナラのチャンス。ボナ敬遠で一死満塁としたが、インファンテがキャッチャーフライ、ドッブスが良い当たりの打球を放ったもののレフトフライに倒れて無得点。


13回、ギャビーの死球、ロモのシングルで無死一・三塁とし、キャメロンがレフトへ鋭い打球を放ったもののレフトの正面を突き一死。ピーターセン敬遠のあとバックもキャメロン同様鋭い打球を放ったがライト正面。二死満塁となり、この回から登板したヘンズリーが打席に立ちどうにか打ったがショートゴロで無得点。


14回、ボナの四球、インファンテのバントで一死二塁とすると、ドッブス敬遠、ギャビーレフトライナー、ロモ敬遠で二死満塁とし、キャメロンが押し出し四球を選びサヨナラ勝利


7回にも同点に追いついてなおも満塁のチャンスで点を取れなかったマーリンズ、得点圏で19打数3安打とヒットが出ず、良い当たりを突いても野手の正面だったりと点を取れなかったが、最後は「四球」でようやく終わった。



マーリンズが8回からムヒカ、ニュニェス、セダ、シシェック、ヘンズリーと繋いだのに対し、フィリーズはハーンドンをどこまでも引っ張った。

彼の成績は3,2イニング69球(ストライクがわずか27でボールが42)投げ、4安打0奪三振7四球1死球、そして敬遠が5。これでいて1失点ととんでもない粘り強さを見せた。4イニングで12人もランナーを出して生還させたのは1人。これは絶賛に値するだろう(冗談抜きで)。


フィリーズ打線を抑えた投手陣もすごいが、ハーンドンもまたすごい。

16安打12四球で5点しか取れなかった打線が残念なだけなんだけれども・・・。



ちなみに、6回にペンスのダブルが取り消されアウト となる事態があった。

6回無死一塁からペンスの放ったライトへの打球はあわやホームランというあたりで、ピーターセンが飛びついたものの捕れずに無死二・三塁に。しかしピーターセンがファンに妨害されたと抗議し、続いてマッキーオンも登場。ビデオ判定の後ペンスがアウトになり、三塁まで行ったハワードが一塁へ。

これに抗議したマニエルが退場となったが、本来ならホームランかどうか、ファールかフェアか、というどちらかの状況でしか使わるビデオ判定がここで使われたことの抗議だろう。


しかし打球はライトフェンスギリギリだったし、ファンが触ったためホームランボールがフィールド上に転がった可能性もあったためあのビデオ判定は適切だったかなと。

この回は後続のイバニェスにダブルを打たれ、ルイスを敬遠し、バルデスを併殺に打ち取って無失点に切り抜けたのでマーリンズにとってはかなり助かった。もしファンが触ってなければピーターセンが捕っていた可能性もあるけれど、いずれにせよアウトの判定でよかったなと。

3日

A's 3-0 SEA



4回にペニントンの2ランダブル で先制すると、5回にはサイズモアの8号ソロ で加点。

この日のマッカーシーにとってこの3点は十分すぎる援護点で9回114球3安打10奪三振無四球のピッチングで通算2度目の完封勝利。

これでマッカーシーは今季4度目の完投で、ここまでの成績を 21GS 142.2IP 143H 8HR 103SO 22BB 3.41ERA 2.95DIPS とし、文句の付けようのない成績を残している。


また、9回にはウィークスがペニントンとの素晴らしいコンビプレー を見せた。

今季はチーム全体でも昨年と比べて遥かに守備力が低下しており、昨年両リーグ断トツトップの20DRSを誇ったバートンの3を筆頭に、全員が数値を落としている。ウィークスは-3、ペニントンは-4、サイズモアに至っては-12と悲惨。



4日

A's 8-5 SEA


先発のケイヒルが最近投げてないリリーフを登板させるため、5イニングで降板したものの5安打4奪三振2四球1失点の好投で10勝目 。この日も相変わらずえげつないシンカーを投げていたが、今度はカーブが曲がらなくなった。チェンジアップも昨年ほどではないし、今年は何かおかしいな・・・と感じることが多々あるので心配。

6回からはアウトマン、デロスサントス、フエンテス、バルフォア、ベイリーと繋いだが、フエンテスが2ランを浴び、バルフォアが2点を失った。

最後を締めたベイリー もやっぱり昨年までに比べると球速が5マイルほど落ちているし、抑えているとはいえ不安要素が多い。


打線は松井が3本のダブルでチャンスを作り、それを後続が上手く得点に結びつけた。5回にものすごい打球スピードのRBIダブル を放ったアレンは4打数2安打1三振。守備ではバートンのように開脚を出来るが、動きや捕球に関してはバートンの方が遥かに格上。

バートンは60日DLに移され、今季の復帰は無理だけれども来年どうなるのかなと。本来なら.280前後の打率に4割近い出塁率を期待でき、左を得意にしている。パワーはないけれど1,2番に置くには最適の選手なので残ってほしいけれど・・・。



これでマリナーズをスイープし、4連勝となったものの、若手を使ってもいいんじゃないかなと・・・。

テイラー、ソガード、一体何のために昇格させているのか。まさかサイズモアを来年のレギュラーとして真剣に考えている訳でもあるまいし、OFとDHのベテランたちとの再契約を考えている訳でもないのだからもっと積極的に使えばいいのになと。

特にトレードもドラフトピックも期待できず、成績もダメな松井とデヘイスースは即刻解雇してもいいレベルなんだけれども・・・。相変わらずな状態が続いています・・・。


打線が相変わらずのA'sは27日から31日にかけて5連敗。この間9得点25失点と投打ともに崩壊した。9月に入ってからは2試合連続で7得点以上2失点以下に抑えて連勝も、相変わらず迷走を続けているなぁという印象。


8月のトレード期限ではアレンの台頭で使い道がなくなったコナーをボストンへジェイソン・ライスを見返りに放出したくらいで、他のプロスペクトの出場を妨げている。

とりあえず昨日、ロザレス、テイラー、アンドリュー・キャリナンを上げ、ワーツをDLから戻したが中途半端な選手ばっかり。ライスとキャリナンは共に95マイル前後のフォーしームとカーブを持っているが制球がイマイチの似たような投手で、ディバインを上げずに彼らを使うのは間違っている。


テイラーがようやく昇格して初出場を果たしたが、ビーンがデヘイスース、ハム、クリスプ、松井を全て残すという意味不明なことをしたため出場機会が少ない。アレンは1Bで出場を続けることができているが、他にもソガードやカーターなどが飼い殺し状態になっている。


ペニントンがここ51試合で.317/.369/.457 とよく打っているものの今季成績は.272/.326/.375に過ぎず、ソガードを使ってもいいんじゃないかと思うが、彼を使うのはサイズモアとペニントンに休養を与える時だけ。

ドナルドソン、カーデナス、ミラー、カーターらは呼ばれることもなくひたすらマイナーで出場を続けていて、メジャーには打てないベテランたちがいる。これが最下位争いをしているチームがやってるとなると何とも理解しがたい。


ウィークス(.297/.339/.409)、サイズモア(.250/.347/.427)、アレン(.269/.318/.500)と使い続けている若手はOPSでチーム4位以内にいずれも入っており、とりあえず使ってみて損することはないのだから使えばいい。


投手陣ではビリングスとノルベルトがようやく降格し、アウトマンが昇格。ただ、アウトマンが昇格しただけでディバインはまだマイナー。このチームは一体何をしたく、来年以降どんな目標があるのか、見当も付かない。





マイナーではショーン・ドゥーリトルが投手に転向することが決まった。

パワーと選球眼、そして守備力を持ったプロスペクトとして期待されたが、09年の大半と10年のシーズンを膝の怪我で休み、今季は膝が治ってさあこれから、というときに今度は手首を痛めてDLに入り、出場は0。この手首の怪我がスイングにかなり影響が出ているようで、そのため投手に転向することを決めたという。大学時代に好成績を残しており、これが上手くいくことを願うのみ。

ちなみに弟のライアンもここ2年間は怪我に苦しんでいて34試合にしか登板していない。制球が非常にいい投手で、09年は40,1イニングでわずか2四球、今季は26イニングで4四球。


また、ショーンは07年の全体41番目指名で入団したのだがこの年に指名された選手は全員期待されながらも怪我に苦しんでいる。

まず、26番目指名のシモンズはスターターとして高く評価されていたが原因不明の肩の痛みで1年半休み(現在は復活)、41番目がドゥーリトル、59番目のブラウンも長打力と足を兼ね備えた選手だったが09年は66試合の出場のみに終わり、昨年AAAで大不振に陥った後ナッツへ移籍。74番目のデズメは08年にわずか2試合の出場で、09年にA、A+、ウィンターリーグを合わせて40-40を達成したが神父になるため引退。さらに90番目のホートンも今季は怪我でわずか27試合の出場と2順目までに指名された選手は全員怪我に苦しんでいる。


とにかくこのチームに入ってくる野手のプロスペクトは運がないのか、怪我だらけで怪我をせずある程度の成績を残していて、メジャーチームに全く勝ち目がなくても昇格できない。

ファンが少ないのは分かりきったことなのだから一気に入れ替えをしたところで何の問題もないはずなのだけれども・・・。