現時点で今季メジャーで出場した選手は除きます。


AAA New Orleans 69-74


トム・コーラー 25歳 R/R

28GS 12-7 150.1IP 144H 18HR 116SO 79BB 4.97ERA 4.77DIPS

過去3年間の好成績から一転、初のAAAでは地獄のシーズンとなった。4月こそ順調な滑り出しだったものの、5,6月は58,2イニングで44四球。それでも後半戦は10試合で 57.2IP 52H 6HR 47SO 25BB 4.22DIPS と復調し、来年に繋がる形でシーズンを終えた。元々制球が悪い投手ではなかっただけに、復調に期待したい。


ショーン・ウェスト 25歳 L/L

17GS 5-8 87IP 103H 5HR 56SO 46BB 5.59ERA 4.25DIPS

運が悪い面もあったが、このSO/BBの数値はウェストらしくない数字。本来なら三振ももっと取れる投手だけに、やはり怪我の影響が大きいのか。09年にまずまずの成績を残し期待されたが2年続けて怪我に悩まされ、メジャーではわずか2登板。すでに25歳で、来年が勝負の年か。


ブラッド・デイビス 28歳 R/R C

101G 344AB .267/.324/.381 5HR 49RBI 27BB 80SO 1SB

6月まで55試合で打率.188と地獄だったが、それ以降は復調。後半戦に限れば38試合で.364/.400/.523とよく打ったがメジャーからは呼ばれず。昨年カーペンターから満塁弾を放った選手だが、やはりマイナークラスが精いっぱいか。



AA Jacksonville 33-37 / 37-33(1st half)


ホゼ・アルバレス 22歳 L/L

12GS 2-6 65.2IP 80H 9HR 45SO 22BB / 15G 14GS 6-5 82IP 79H 2HR 73SO 19BB (A+)

ハミーダとのトレードで加入したプロスペクトだが、A+では好成績も初のAAでは打ちこまれた。一時期は四球を連発も、最後の3試合では18,1イニングで16奪三振3四球。三振が取れ、四球も少ない投手として期待が大きいので復調を期待。


カイル・カミンスカ 23歳 L/R

7G 17IP 16H 1HR 12SO 4BB 3.71ERA 3.26DIPS / 25G 5GS 77.1IP 69H 5HR 69SO 16BB 2.33ERA 2.88DIPS (A+)

ストライクを投げまくる、と言われている投手だが今季も四球数は少なく、いいシーズンを送ったと言えるだろう。昨年は怪我で12登板に終わったものの、今季は奪三振率も上昇し、AAにも昇格。来年も好成績を期待したいところ。


フアン・マリーニャス 23歳 R/R

56G 58IP 47H 7HR 74SO 42BB 3.57ERA 4.39DIPS

100マイル近いファストボールを武器に三振を奪いまくる投手だが、今季はAAに1年間在籍。元々悪かった制球が今季はさらに悪化し、5,6,7月の3か月間で23,2イニング投げて21四球。それでも8月以降は15イニングで7四球と元に戻った。メジャーの打者から三振を奪えるということは昨年証明したが、とにかく制球が問題。すでにトレード候補との声もある。


オマー・ポベダ 24歳 R/R

27GS 8-6 156.1IP 153H 16HR 116SO 54BB 4.32ERA 4.08DIPS

トミージョン手術から復帰し1年間ローテを守ったが、09年までと同様中途半端な成績でシーズンを終えた。特に目立ったものがないため、メジャーに昇格することはあっても戦力としては期待できなさそう。


ダラス・トレイハーン 26歳 R/R

24G 14GS 101IP 112H 7HR 46SO 39BB 4.68ERA 4.35DIPS / 7GS 35.2IP 46H 6HR 12SO 22BB 7.32ERA 6.56DIPS (AAA)

カブレラ、ウィリスとのトレードで加入した元プロスペクトだが、加入後は08年不振、09年、10年はトミージョン手術で6登板に終わっていたが今季復活。AAAでの悲惨すぎる成績を経てAAに降格後はまずまず。フライボールヒッターの割に被本塁打が少ないのは評価できるが、三振を取れないのにこれだけ四球を出しているとまずい。


カイル・スキップワース 21歳 L/R C

106G 396AB .207/.273/.331 11HR 49RBI 34BB 143SO

昨年は.727OPSと酷いながらも不振から抜け出したかのように思えたが、初のAAフルシーズンとなった今季は4月から三振を順調に量産。8月に23試合で5HRで.761OPSを記録したのが最高で、その他は悲惨すぎた。まだ21歳と成長の見込みもあるにはあるが、もう期待はしないほうがいいだろう。バックの契約が切れるのは2年後。それまでに使い物になっている可能性は0に近そう。


カイル・ジェンセン 23歳 R/L OF

21G 80AB .250/.310/.475 5HR 10RBI 7BB 23SO 1SB / 109G 391AB .309/.385/.535 22HR 66RBI 46BB 114SO (A+)

09年ドラフト12順目の選手が今季大活躍。貧打者が勢揃いのA+で打ちまくり、8月にはAAに初昇格。その8月に17試合で.292/.352/.569とよく打ち、今季一番評価を上げたマイナーリーガー。ただ三振が多く、課題も多い。


ジェイク・スモリンスキー 22歳 R/R OF

116G 396AB .245/.342/.364 7HR 36RBI 59BB 57SO 6SB

5月までに5HRとようやく長打率開花か、と思わせたもののその後は2HRに終わった。それでも毎月10四球以上選び、自己最多の59四球。さらに2年連続100試合以上出場と怪我もなくなり、ようやく準備が整った段階。来年AAで好成績を残せばAAAにシーズン途中で昇格できるだろう。



A+ Jupiter 28-42 / 32-38 (1st half)


ロブ・ラスマセン 22歳 R/L

28G 27GS 12-10 148.1IP 140H 10HR 118SO 71BB 3.64ERA 3.92DIPS

5月までの11試合で36四球と不安定だったが、残り3か月で94,2イニングで35四球、3.36DIPSと復調し期待通りの活躍を見せた。昨年のドラフト2順目だが評価も高く、2~3番手のスターターとして期待したい。


チャド・ジェームス 20歳 L/L 

27GS 5-15 149.1IP 173H 12HR 124SO 51BB 3.80ERA 3.61DIPS

2年連続でBABIPが異常に高く(昨年.345、今季は.355)、また打線の援護がなかったため2年連続DIPSが3,5前後でも通算10勝25敗。今季は四球率がかなり減り、成長を感じさせた。まだ若く、A+でこの成績を残せたら十分だろう。もし来年開幕からAAで好投を続ければメジャー昇格も夢ではない。ちなみに09年の全体18番目指名投手。


マシュー・モントゴメリー 24歳 R/R 

19GS 3-7 109IP 120H 6HR 72SO 16BB 3.39ERA 3.03DIPS

24歳とA+と遅いが、2年続けてA級では好成績を残した。来年はAAスタートとなるはずで、ここでも好成績を残せばプロスペクトに位置付けされる可能性が高い。


エバン・リード 26歳 R/R

11G 15.2IP 9H 13SO 10BB 4.02ERA / 8G 8.2IP 15H 11SO 3.12ERA (Rk)

ポベダ同様カントゥのトレードで加入し、リリーフとして期待されていたがわずか1試合に登板しただけでトミージョン手術を受けた。それでも1年もかからず復帰し、計19試合に登板。リリーフに転向した09年からは素晴らしい成績を続けていて、115,2イニングでわずか2被本塁打。来年こそはメジャー昇格をしてほしいところ。



A Greensboro 39-30 / 40-30 (1st half)


マーセル・オズーナ 21歳 R/R OF

131G 496AB .266/.330/.482 23HR 71RBI 46BB 121SO 17SB 2CS

マーリンズのマイナー組織でNO.1のパワーを誇る選手が今季もその長打力を発揮。四球数も増加し、盗塁も自己最多の17個。昨年よりも全体的に成長しており、今後のさらなる成長に期待。


アイザック・ギャロウェイ 22歳 R/R OF

110G 431AB .241/.269/.418 16HR 54RBI 14BB 119SO 17SB 9CS
身体能力は物凄いと言われているものの、成績が全く付いてこない。まるでアバークロムビーのようだが、彼とは違いギャロウェイはマイナーでの成績すら酷いので期待外れに終わりそう。


クリスチャン・イェリッチ 20歳 L/R OF

122G 461AB .312/.388/.484 15HR 77RBI 55BB 102SO 32SB 5CS

スキップワースで失敗後、ジェームス、イェリッチとまたも高校生をドラフト1順目で指名したが今のところこの2人は当たり。1BかOFか、とされていたイェリッチは結局LF,CFを守り、守備も上々。さらに打撃でも文句なしの成績を残しており、さらに盗塁も32。今季の成績を見れば評判通りオルルッド2世となれそう。ただ、左には弱く.256/.337/.391と苦戦。




AAAにはプロスペクトが少ないが、その下にはそれなりにいる。

投手もジェームス、ラスマセンあたりは期待値の高い投手で将来の戦力として十分期待できる。また、打者はスタントン、ギャビー、ロモの昇格で一気に減ったが、イェリッチとオズーナに期待。

また、ドミンゲスも昇格したため今後数年間、マーリンズの野手はかなり若い選手が中心となるだろう。


5日

A's 5-11 KC


ハーデンが5回4失点ながらも10奪三振と好投し、打線も逆転に成功したが7回にブレスロウが2ランを打たれ同点。さらに9回にはベイリーが3安打、ワグナーが2安打1四球で計5点を失いおしまい。



6日

A's 4-7 KC


ジオが5回10安打2HR3失点7四球と役に立てず負け。

2番手キャリナンが2回1安打3奪三振無失点、3番手ブレビンスが2回1安打1奪三振無失点の好投。ブレビンスはなんやかんやで今季成績を 21G 25.1IP 22H 2HR 24SO 14BB 3.20ERA とまともな数字になってきた。



7日

A's 7-0 KC


なんとモスコソが8回二死までノーヒッターピッチング を見せ、打線も前日3安打のウィークスが4安打を放つなどして7得点。

また、クリスプが今季40個目の盗塁を決めた。


それにしてもモスコソはよく8回二死までノーヒットに抑えたなと。

この日の守備は外野がテイラー、クリスプ、ウィリングハムで、内野はウィークス、ペニントン、サイズモア、ロサレス(1B)。ブレイデンがパーフェクト を達成した時の守備陣(パターソン、デイビス、スウィーニー、バートン、クーズ、ペニントン、ロサレス、パウル)と比べると天と地の差くらいなのにすごいなぁと。


ただ、モスコソのBABIPは.231でDIPSも4.23。昨年防御率詐欺をしていたマッザーロみたいにモスコソをロイヤルズに売れないかな・・・。



9日

A's 4-13 TEX


マッカーシーは6回5安打5奪三振4失点(エラー2つが失点に絡み自責点は2)とまずまずだったが、7回に登板したワーツが5者連続ヒットを浴び降板。ブレスロウが無死一・二塁のピンチから1点に抑えたものの、この回4失点。

さらに9回にはワグナーが5点を奪われて完全に終わった。


打線はハムと松井が2ランを打っただけ。ウィークスは2安打とまたも複数安打で、今季成績が.305/.343/.416となった。




毎回書いているような気がするんですけど、いまだに松井とデヘイスースを使う目的はなんなのでしょうね。

二人ともタイプBにはなれないだろうし、FAになってもドラフトピックすら得ることができない。松井なんて来年いないのは確実で、デヘイスースも減俸で控えとして残留するくらいになら超安くてもレギュラーとして出場できる所に行くはず。

テイラーをようやく上げたと思ったらまだ4試合しか出してないし、それならカーター同様AAAのプレーオフに出せばいいじゃないか、という話。カーターはプレーオフが終わったら昇格してくるだろうし、その時は一体どうするんだろうか。

クーズをあんなに早く切り捨て、エリスまでも切った。本来ならその流れで松井、デヘイスースはもちろんハム、クリスプも出すべきだったが何もせず、ひたすら使い続けるだけ。メイビンが監督になっているとはいえ人事はビーン。一体彼は何をやっているんだろう?


昨年にしても.272/.395/.438と長打力が落ちながらも復調していたカストを全く戦力として考えておらずベンチの大きい飾り物扱いになっていたが、それでも一応ハミーダやラリッシュを拾ったり、トレソンを昇格させたりして来年のことを考えながらやっていたが、今年はその気配すら感じることができない。

こんにちは。

今現在学部課程の授業は忙しいというわけではないのですが、やはりいろいろと大変なので平日の更新はあまり出来ないかなと思いますが、土日のどちらかには時間が絶対にあるので更新できそうです。

残りシーズンがわずかなので平日も更新できるようであればしていきたいなと思っているのでよろしくお願いします。



5日

FLA 9-3 NYM


キャプアーノ相手によく打っている印象のマーリンズは、この日もキャプアーノを攻略。

4回までに8安打を浴びせて6点を奪い、勝負を早々に決めた。先発のバスケスも7回97球6安打7奪三振無四球1失点の好投で9勝目


打線はボナ、ロペス、ギャビー、ロモが3安打と大当たり。

そして7回にはマーフィー、8回にはベイカーが代打で出場。マーフィーはレフトフライに終わったものの、ベイカーが四球を選んだ。しかしそのベイカー、見た感じものすごい痩せていて、かなり「ゲッソリ」していた。大丈夫なのかな・・・。



6日

FLA 4-7 NYM


7回にドッブスのRBIダブルで追いついたものの、8回にウェブ、9回にムヒカが打たれて2-4。それでもその裏にキャメロンが2ランダブル を放ち同点としたが、11回にセダが打たれに打たれて3失点。

打線は9安打に終わったものの10四球。なんとか点を取ってほしかったなと・・・。


そして10回にドミンゲスが代打でメジャー初出場 。結果は死球に終わった。



7日

FLA 0-1 NYM


打線が沈黙し、メッツに負け越し。

初スタメンのドミンゲスが2回にメジャー初安打 を放ち、同じく復帰後初スタメンのマーフィーが1安打を放ったものの他が打てず。


先発のハンドは6回93球3安打0奪三振4四球ながらもフライを打たせまくり1失点に切り抜けた。守備ではボナロモ (ロモのはリプレイで見る限りセーフだったけれども・・・)が好プレー。



9日

FLA 13-4 PIT


いつの間にか借金地獄になっているパイレーツは、やっぱり弱かった。

2-1の3回にスタントン(2回裏の守備でハムストリングを再び痛めており代走マーフィー)、ロモ、ロペス(足を痛めて代走ギャビー)、ピーターセン、バック、ノラスコの6者連続ヒットで3点を奪い、さらにボナの犠牲フライ、インファンテの3ラン(グラブで弾かれてスタンドイン)、ロモの2ランで一挙9点 を奪い、勝負を決めた。


5回にもマーフィーのトリプルから2点を奪い、計22安打13得点と大爆発。

先発のノラスコは6回9安打ながらも3失点で10勝目。そして7回にはサナビアが今季初登板。マイナーでの成績は酷く、今季初登板となったこの日も1安打2四球だったが2奪三振で無失点。チェンジアップが昨年に比べて劣化しているけれど、ツーシームは相変わらずよかった。あとはチェンジアップが昨年のようになるかどうか。


ロモが4安打1HR3打点インファンテが3安打2HR5打点 で、ロモはOPSが.796にまで上がってきて、インファンテはOPSが.695に上昇。2安打1打点のノラスコはこのPNC Parkで通算12打数5安打。

2安打のピーターセンはこれで8試合連続安打となり、今季成績を.288/.376/.418,に。途中出場のマーフィーは2安打。