打線が相変わらずのA'sは27日から31日にかけて5連敗。この間9得点25失点と投打ともに崩壊した。9月に入ってからは2試合連続で7得点以上2失点以下に抑えて連勝も、相変わらず迷走を続けているなぁという印象。


8月のトレード期限ではアレンの台頭で使い道がなくなったコナーをボストンへジェイソン・ライスを見返りに放出したくらいで、他のプロスペクトの出場を妨げている。

とりあえず昨日、ロザレス、テイラー、アンドリュー・キャリナンを上げ、ワーツをDLから戻したが中途半端な選手ばっかり。ライスとキャリナンは共に95マイル前後のフォーしームとカーブを持っているが制球がイマイチの似たような投手で、ディバインを上げずに彼らを使うのは間違っている。


テイラーがようやく昇格して初出場を果たしたが、ビーンがデヘイスース、ハム、クリスプ、松井を全て残すという意味不明なことをしたため出場機会が少ない。アレンは1Bで出場を続けることができているが、他にもソガードやカーターなどが飼い殺し状態になっている。


ペニントンがここ51試合で.317/.369/.457 とよく打っているものの今季成績は.272/.326/.375に過ぎず、ソガードを使ってもいいんじゃないかと思うが、彼を使うのはサイズモアとペニントンに休養を与える時だけ。

ドナルドソン、カーデナス、ミラー、カーターらは呼ばれることもなくひたすらマイナーで出場を続けていて、メジャーには打てないベテランたちがいる。これが最下位争いをしているチームがやってるとなると何とも理解しがたい。


ウィークス(.297/.339/.409)、サイズモア(.250/.347/.427)、アレン(.269/.318/.500)と使い続けている若手はOPSでチーム4位以内にいずれも入っており、とりあえず使ってみて損することはないのだから使えばいい。


投手陣ではビリングスとノルベルトがようやく降格し、アウトマンが昇格。ただ、アウトマンが昇格しただけでディバインはまだマイナー。このチームは一体何をしたく、来年以降どんな目標があるのか、見当も付かない。





マイナーではショーン・ドゥーリトルが投手に転向することが決まった。

パワーと選球眼、そして守備力を持ったプロスペクトとして期待されたが、09年の大半と10年のシーズンを膝の怪我で休み、今季は膝が治ってさあこれから、というときに今度は手首を痛めてDLに入り、出場は0。この手首の怪我がスイングにかなり影響が出ているようで、そのため投手に転向することを決めたという。大学時代に好成績を残しており、これが上手くいくことを願うのみ。

ちなみに弟のライアンもここ2年間は怪我に苦しんでいて34試合にしか登板していない。制球が非常にいい投手で、09年は40,1イニングでわずか2四球、今季は26イニングで4四球。


また、ショーンは07年の全体41番目指名で入団したのだがこの年に指名された選手は全員期待されながらも怪我に苦しんでいる。

まず、26番目指名のシモンズはスターターとして高く評価されていたが原因不明の肩の痛みで1年半休み(現在は復活)、41番目がドゥーリトル、59番目のブラウンも長打力と足を兼ね備えた選手だったが09年は66試合の出場のみに終わり、昨年AAAで大不振に陥った後ナッツへ移籍。74番目のデズメは08年にわずか2試合の出場で、09年にA、A+、ウィンターリーグを合わせて40-40を達成したが神父になるため引退。さらに90番目のホートンも今季は怪我でわずか27試合の出場と2順目までに指名された選手は全員怪我に苦しんでいる。


とにかくこのチームに入ってくる野手のプロスペクトは運がないのか、怪我だらけで怪我をせずある程度の成績を残していて、メジャーチームに全く勝ち目がなくても昇格できない。

ファンが少ないのは分かりきったことなのだから一気に入れ替えをしたところで何の問題もないはずなのだけれども・・・。