3日
1-2の9回、カーター とスズキ のファインプレーで無死一・二塁のピンチを凌ぎ、解説のフォッシが「これでA'sが勝たないと!」と話すとその裏、カーターとペニントンのシングルで一死一・二塁のチャンスを作ると、代打モスがRBIシングル を放ち同点。そして初回に先頭打者HR を放ったクリスプの犠牲フライ でサヨナラ勝ち。またもや元BOS勢の活躍により今季6度目のサヨナラ勝利を収めた。
DLから復帰のコロンは6回87球で2失点の好投。相変わらずベテランらしいピッチングで、文句なしの内容だった。
4日
1点ビハインドの6回にインジのRBIダブル で同点に追いつくと、7回にクリスプのトリプル、ウィークスのRBIシングルで勝ち越し に成功。
そしてこのまま逃げ切り、ボストンをスイープ。
先発のグリフィンはまたも6回2失点の好投 を見せた。68マイル前後の大きく曲がるカーブはやはり武器になり、チェンジアップも良かった。その後はバルフォア、ブレビンス、クックが計3イニングをパーフェクトに抑えてボストン打線を封じ込めた。
元ボストンのモスは3安打1HRの活躍。今季10本目のHR のおかげで今季成績が.282/.349/.718ととんでもないことになっている。
5日
0-1の8回に代打ヒックスのあと10~20センチ上ならHRというあたりのダブル でチャンスを作ると、ウィークスのRBIシングル で同点。
試合は1-1のまま11回、一死一・二塁から代打カーターが特大の3号3ラン を放ってまたもやサヨナラ勝ち。真面目で試合中はあまり感情を見せないカーターだが、さすがに自身初のサヨナラHRに嬉しさを隠しきれないようでハニカミながらベースを回り、最後は嬉しさを爆発させていた。
投手陣はミローンが7回9奪三振1失点 に抑えると、そこからドゥーリトル、クック、バルフォア、ノルベルトが1イニングずつを抑え、計4イニングを1安打1四球に封じ込めた。
A'sとマリナーズは下の方の同じ位置にいた気がするが、A'sが勝率5割に対しマリナーズはこれで借金15。.207/.225/.367のオリボが4番に座る打線はスズキが4番に座っていたころのA'sのよう。
6日
強豪相手にも素晴らしいピッチングを見せていたパーカーが謎の大乱調で5回途中6失点のKOで大敗。
野手陣はクリスプが3安打、レディックが今季20号ソロ を含む2安打とスーパープレー を見せた以外見せ場なく、バーガスに完投勝利を許した。
また、6回から登板したブラックリーは3回41球1安打3奪三振とまたもや素晴らしいピッチングを披露し、後半戦の活躍に期待をさせる内容。9回に登板したスクリブナーも1回1安打1奪三振無失点で、今季4登板5,2回で無失点と好投を続けている。
ちなみにレディックのHRにより、A'sはこれで17試合連続HR。今季メジャー最多記録だが、A'sのチーム記録は96年の23試合連続HR。
7日
延長13回無死一塁からレディックがRBIダブル を放ち、今季メジャー最多の8度目のサヨナラ勝ちで前半戦最後の試合を勝利で締めくくり、勝率5割で前半戦を終えた。レディックはインタビュー中にチームメートの祝福 を受けてかなり興奮している様子だった。
先発のコロンは8,2回を7安打5奪三振無四球1失点と素晴らしいピッチングを披露 。9回二死二・三塁の場面で降板したが、このピンチはクックがオリボを三振に仕留めて脱出。11回に登板したドゥーリトルは3者連続三振のパーフェクトピッチング。12回をバルフォアが抑え、13回に登板したノルベルトは二死からソーンダースの平凡な飛球が大量の鳥によりモス、ウィークス、クリスプが打球を見失いダブルになるという不運もあったが、このピンチを抑えて今季2勝目を挙げた。
A'sは前半戦を43勝43敗で終えた。
最後の25試合では17勝8敗とかなり勢いに乗っており、マッカーシー、アンダーソン、ブレイデンと3人のエース格がいないのにも関わらず投手陣は強力で、打線もレディックを中心とした若手選手の活躍により「貧打線」から抜け出しつつある。
前半戦総括についてはA's、MIAともに明後日更新する予定です。