A'sがトレバー・ケイヒル、クレイグ・ブレスロウを放出し、Dバックスからジャロッド・パーカー、コリン・カウギル、ライアン・クックを獲得。


ケイヒル 23歳 4年2900万(12年350万、13年550万、14年770万、15年1200万、16年1300万オプション;バイアウト30万、17年1350万:バイアウト50万)


ブレスロウ 31歳 11年140万(残り2年調停)


パーカー 23歳 R/R SP 07年全体9番目指名

1GS 5.2IP 4H 0HR 1SO 1BB 0.00ERA / 26GS 11-8 130.2IP 112H 7HR 112SO 55BB 3.79ERA 3.44DIPS (AAA)

07年全体9番目指名のトッププロスペクト。トミージョン手術で2010年を全休したものの、今季はAAAで好成績を残し、手術から完全復活。MAX97マイルのファストボールとスライダー、カーブ、チェンジアップを投げる。ファストボールは威力があり、スライダーは手術前よりは悪くなったと言われているが、それでも平均以上。チェンジアップも大きな武器となっており、カーブも時節投げる。制球力はそこまで高くないものの、右打者に非常に強く、被本塁打を許さないため、先発2番手にはなるとされている。

また、twitterでは早速プロフィールをA'sに代え、「A'sの一員になることを楽しみにしている」と。すでにフォロー人数は8000人近くいる。


クック 24歳 R/R RP 08年ドラフト27順目指名

12G 0-1 7.2IP 11H 7SO 8BB 7.04ERA / 14G 17IP 13H 12SO 8BB 2.12ERA (AAA) / 34G 44IP 28H 2HR 50SO 14BB 2.25ERA 2.47DIPS (AA)

今季メジャーデビューを果たした下位指名投手。09,10年はスターターとして悪くない成績を残したが、今季リリーフに転向。独特のフォームからフォーシームをバンバン投げ込む。一応鋭く落ちる球(シンカーかチェンジアップ)とスライダーも投げるが、ファストボールに頼っているのが現状。また、制球力もそれほど高くなく、デビュー戦ではヒット3本、1四球、ワイルドピッチにボークまで許し1アウトも取れず3失点と散々だった。現時点では平凡なリリーフといったところで、制球が良くなるか、ファストボール以外に頼れる球種を作ればセットアッパーになれるはず。大化けでもすればスターターに戻れるかもしれないが、現実的にはリリーフか。


カウギル 24歳 R/L OF 08年ドラフト5順目指名

36G 92AB .239/.300/.304 1HR 9RBI 8BB 28SO 4SB 2CS / 98G 395AB .354/.430/.554 13HR 70RBI 51BB 63SO 30SB 3CS

今季急成長した選手で、A'sは07年に29順目に指名し、シーズン途中にはジーグラーとの交換で獲得を狙った選手をついに獲得。平均的なパワー、平均以上の選球眼に足、さらに強肩を持っている。ポジションは外野の3つのポジションを守ることができるものの、どのポジションでも平均という感じ。一応5ツールプレーヤーとして考えていいと思うが、今後の伸びしろが重要になってくるだろう。



これは予想外のトレードだった。

ケイヒルはオプションを行使すればあと6年安く雇えるし、何も今放出しなくてもと言うところ。ケイヒルに加えセットアッパーとしてあと2年使えるブレスロウまで放出し、得た選手のうち主力候補は2人のみというのも少し残念という感じ。

A'sはDバックスにヘイレンも放出したが、27歳当時のヘイレンの残り契約は3年1625万と格安だったこともあり、エース候補のアンダーソン、主砲候補のカーター、さらにゴンザレス、カニンガム、イブランド、スミスまで獲得。その時のトレードと比べると、今回のトレードはまだ23歳のケイヒルを放出したにも関わらずあまりにも見返りが少なすぎる。ビーンは相当カウギルに惚れ込んでいたのだろうが、今、この程度の見返りで放出するのは下手をしたなと。ケイヒル、ブレスロウならもう1人、2人は選手を獲ることができただろう。


前回の再建時には投手こそ良い若手が出てきたものの、野手がダメ。カーデナス、パターソン、ドナルドソン、ピーターソン、カニンガムと期待外れになっている選手もかなり多く、結果的には野手の再建は失敗に終わっている。しかし、前回の解体時とは違い、このトレードでは即戦力の選手を獲得。そのため、現有力の戦力を保持しつつ新たな若手を使っていく模様。グリーン、チョイス、グレイらも出てくるだけに、あと1~2年で今後の布陣はかなり決まってくるだろう。そのため、もし捕手のプロスペクトが得れるならばスズキも放出するだろうし、バルフォア、フエンテスも放出できるならばするだろう。



このケイヒルの放出でA'sがさらに動く可能性も高まった。

そのため、ジオやスズキが放出される可能性も高くなってきただろう。果たして今後どうなるか。注目していきたい。



こちらも意外とすんなりというか、あっという間に決まった。


マーリンズがベル、レイエスに続く補強として、マーク・バーリーを獲得。


バーリー 32歳 L/L 今季1400万 4年5800万

31GS 13-9 205.1IP 221H 21HR 109SO 45BB 3.59ERA 4.13DIPS .296BABIP

08-10 100GS 41-35 642.1IP 708H 66HR 344SO 146BB 3.97ERA 4.15DIPS
こちらも説明不要の選手。11年連続30先発、200イニング、2ケタ勝利、61四球以下と怪我知らずの投手。今季も安定した投球を披露し、1試合4失点以上したのは9回。18試合連続で5,1イニング以上投げ、3失点以下でこの間17QSを記録するなど、非常に頼りになる投手。ファストボールの平均は85マイル程度で、スライダー、カーブ、チェンジアップもたいして球速が変わらないため三振は奪えないものの、打たせて取るのが非常にうまい(完全試合 も達成)。通算ERAやDIPS、FIPも平凡といえば平凡なのかもしれないが、それでも毎年安定して投げてくれるのでバーリーの価値は非常に高いだろう。



~マーリンズ~

プーホルスに10年契約、総額2億ドルを超えるオファーを提示し、回答を迫ったもののどうやら答えが返ってこなかったのか、反転してバーリー、ウィルソンを獲りに行った。バーリーに4年、ウィルソンに6年契約を提示しており、バーリーがYesと先に言ったためバーリーと契約(それ以前からオファーは提示していたとのことだが、プホと契約出来ないということで一気にスターター獲りへ走った)。

年1450万は多少高いだろうが、それでも弱点のスターターを補強できたのは非常に大きい。年齢からくる衰えや故障の不安もあるにはあるが、他の投手に比べたら少ないし、1年間安心してローテーションを任せられる投手を獲得したのは非常に大きい。



また、レイエスの年俸詳細が明らかとなり、12年1000万、13年1000万、14年1600万、15~17年2200万、18年2200万オプション:バイアウト400万となっている。

JJの契約が切れる13年までは1000万、ハンリーの契約最終年は1600万なので、とりあえず14年までの3年を3600万で雇えるのは良い。契約最終3年で7000万はどう考えても高く、マーリンズが支払えるか疑問なので流石にトレードされるかなと。



マーリンズはプーホルスからは手を引くとのことだが、ウィルソン獲得を目指してまだまだ動くよう。

どこにそんな大金があるのか知らないけれど、スターターはJJ、バーリー、アニバル、ノラスコが確定。5番目をボルとサナビアで争わせれば十分なんじゃないかなと思う。

あとはヘルムスに代わるチームリーダー的存在を獲得し、リリーフも補強できるならすればいいんじゃないかなと。


ここまで動くマーリンズは04年オフ以来(ある意味05年オフも動いたが)。

これからさらに動いてくるはずなので、今後も期待したいところ。とにかくベル、レイエス、バーリーと大物が3人もこの球団に入ってくるなんて過去のことを考えればあり得ない話なのでかなり嬉しい。









まずはA's。

新球場に関して進展がないが、とりあえず再建をすることに決めた模様で、松井、ウィリングハム、クリスプとの再契約はほぼ確実になくなったと考えてもいいだろう。

DHに関してもカーター、アレンらを起用する方針で、カーターをDH以外で使うにしても1Bとのことなので彼にLFを守らせることは今のところ予定はないとのこと。以下が今オフのポイント。


・トレードを積極的に行うのではなく、話があればとりあえず「聞く」


・今週中にメジャーの半分以上の球団から話を聞くことになるだろう(既にいくつかの球団からは接触があった模様)


・トレードを行う場合、放出した選手よりも若い選手を獲得する


・トッププロスペクトのチョイスとグリーンに関しては、メジャー昇格の可能性もある


・外野を若手で埋めれない場合、FAから1~2年契約で選手を連れてくる


外野に関しては、カーターがDHor1Bということで、残っているのはテイラー、スウィーニー、ミラー、グリーン、チョイス、ピーターソンの6人だが、このうち開幕メジャーにいるのが確定的なのがテイラーとスウィーニーのみ。1年間AAに所属したグリーンがSTで結果を残せば開幕メジャーの座を得るだろうけれど、1人足してもいいかなという気もする。


1年または2年契約で、安い値段で連れてこれる選手はアンキール、デイモン、ドリュー、イバネェス、ラドウィック、ロス、ホープ、ネイディくらい。A'sはフィリーズと契約したランス・ニックスにオファーを出していたらしく、やはり獲るならこういった選手になるのかなと。


A'sは余った選手を放出して、外野の即戦力になれるプロスペクトを狙ってくるかなと思う。このWM中に何か起こるんじゃないかなと思ったりしてますが、どうなるかな~と。

今入ってきた情報ですが、明日A'sはBOSとベイリーについて話し合いを持つとのこと。良い選手が獲れれば一気に決まる可能性も。。。



続いてMIA。

ベルが入団会見を行い、「チームの一員になれて興奮している。9回、または8回から投げることを楽しみにしてる。(メッツ時代の同僚)ホゼが加入するのも嬉しい。ショートに打たせればアウトになるからね。」などと話、最後にパドレスへの感謝も口にした。


膝の簡単な手術をしたロモですが、さっそくtwitterで「はっきりさせておこう、来年のショートは俺だ」とまー相変わらずなことをつぶやいていました。それに対してギーエンが「膝を大事にしてくれ、そうじゃないと俺がショートを守らなくちゃならない」とこちらも相変わらずなことをつぶやいています。




そしてこちらも今入ってきた情報ですが、マーリンズが先ほど(月曜の夜としか書いていなかったので数時間前)、プーホルスに9年契約を相当な額で提示したらしい(プホが考えていた以上だとか)。獲れば獲ったでいいんですが、年俸総額がとんでもないことになってハンリーの放出が現実的になりそうな気も。ギャビーを使っていればいいと思うんですけどね・・・。





最後に、先日私の学校に元メジャーリーガー(数シーズンメジャーで過ごし、昨年引退したまだ若い選手)が来ました。

この学校はクリスチャンスクール(なんでここにいるんだろう・・・)で、その元メジャーリーガーもバリバリのクリスチャン。そのため話が全部クリスチャンのことばっかりで、無神論者の私にとってはまぁなんとも退屈な話でした。少しくらいメジャーの話をしてくれてもよかったのになーと・・・。


こっちに来て分かったことといえば、まず宗教はとんでもないものだなぁと。

これは人それぞれなのでおかしいだとかなんとか言うつもりは全くありませんが、普通に宗教とほとんど関係なく育った日本人にとってはかなりの衝撃ですよね。

チャペルでの集会(最初の学期に取らないといけない授業なんですよ・・・)時に、クリスチャンソングを歌うわけですが、その時に立って手を挙げてノリノリの人とか、ホントに見てて怖いですよ。


話が逸れたので今回はこれでおしまい。こっちでの経験などもいずれかは書こうかなと思っているのでその時まで。。。