乙女座満月の慈悲と癒し

満月明けのきょうは

雨が降っています

昨夜の満月は

ご覧になれたでしょうか

こちら奈良では

春日は高円山の北から月が昇りました

なんかカメラが勝手に

こんなん撮ったんですが

日本画のよう

月のまわりの金の光彩をとらえてくれたのはよかったけど

色彩が本物と違いすぎるので

修正いれてみたのが下の写真ですが、どちらがよいでしょう？

月の撮影は

思ったようにいかない

観たままを写すことができたためしがないです

しかしこれ↑は割と観たままにちかい

月の右側に、魚の骨のような雲があるんですけど

（目視ではわからないけどカメラが捕らえた）

これな、

スケールアップして写したのをみると↓

二匹の龍に挟まれています

上の3枚、ほぼ同じ刻に撮ったのに雲の位置が違う

それだけ雲（龍）が速く動いていたんですね

このあとは

どんどん雲が多くなって

薔薇窓のように

正確な満月時刻２１：３０を境に

月は雲隠れしました

そのあとは

黒い雲に閉ざされるようになったので

今年の乙女座満月の波動取りは

宵の月出から

真夜中までとしました

そんな満月のエネルギー（波動）を

リーディングでみてみましょう

乙女座満月２０２４

（お水ベース）

まず首の後ろ（神の口）にくる

そのままエーテル体が「風船玉」の質感で膨らんで

＊「風船玉」というコトバを引き出すのに時間くった！

ふつうのシャボン玉とは違うの～あんなにパンパンじゃなしに、少々へたれても割れないで萎んでいく

そのちょいシワシワの頼りない質感。

エーテルが ”タプタプ” になる。

大きく拡がって満杯になる。

ここ最近のリーディングでは時短のため

色をつけてない図を出してるんだが

このエーテルのビジョンは透明な感じ

タプタプになる

満杯になる

でもそこから溢れ出るところまではいかない

気をつけて観察すると

対流している

頭頂の穴、神の口などの穴から吸い込まれていく

吐き出される

呼吸とともに

（そうか呼吸がだいじなんだ）

エーテル下層の

ひび割れた、薄皮のような、こびりついたものが

ぺらっと剥がれて

浮き上がって

エーテル表層に滞留した

えー！

この汚れ、残渣

このままだとエーテル表面に油のように漂っているばかり

どうにかしたい・・・

呼吸で対流を起こして、下（会陰から地球）に流していくしかない

エーテルは

糊のような粘度、透明度で動きが遅い

きょうの天気のように鬱屈した感じがする

しかしその分　物質に近いエネルギーを洗い流すちからをもっている

＊＊＊＊＊＊

乙女座は「土」のサイン

でもこの満月エッセンス、乙女座満月の精髄はとても「水」のちからを感じる

自在に流れて

詰まりやこびりついたもの（こだわり・執着・ネガティブな記憶）を剝がす

これが乙女座満月の「癒し」なのだ

対極の魚座の作用を映している☽

満月から水に写したこの癒しの波動は

春先の土に沁み込み

その生みの力を復活させる

それが乙女座、収穫の月の約束

満月の予祝

＊＊＊＊＊＊

乙女座満月２０１６～２０２４

（アルコールベース）

２０１６年から９年間、９回の乙女座満月の波動をひとつのボトルに入れたもの

重ね書きすることで、その年その年の天体配置による影響をキャンセルして、より純粋な「乙女座満月の波動」＝エッセンス（精髄）を取り出すことを意図したエッセンス。

まず頭部・・・

頭頂、サードアイ、神の口、それ以外のいくつかの孔（ツボ）

下位チャクラはそんな強くない

これだけ頭部にくるってのは

満月の周波数があがってる、ということかなと

それ以外の反応がとぼしいので

ボトルをぎゅっと握ってみたら

”グワッ” と　こんなのが出てきた

孔雀の羽のような

繊細な線描きのような

金属光沢のような七色の

波動

それに包み込まれる

その尖った上端は

天空につながる

それも、他の新月満月でみたような、北極星のような究極の存在につながるピンと張りつめて膨大な情報が流れ込む感覚ではなくて、もっとゆるやかな、ただ歌っているような・・・ただ音を聞いているような、よろこび？　リラックス　の感覚。

そのあとやってきて

同時に感じていた感覚は

こぬか雨に包まれているような。

雨の森の中のような。

エーテルが拡がるというより

まわりをつつまれる。

安心　安全

ぼーっと、ただそこにいる

何も心配する必要がない

何も考えなくていい

すると

自分（エーテル体）が自然に拡がって

周囲と溶けあい　一体となる

そうやって

まわりと同調することで

バランスを取り直す

自分をまわりに対して

バランスさせる

＊＊＊＊＊＊

ある意味

これが究極の「癒し」

なのかな

ぼーっとして

気がついたら

握りしめていたものはみな

雨で流されてなくなっている

手放そう、手放そうと

どれほど左脳の意思で意気込んでも

むずかしいこともおおい

許そう、許そうと

心に無理強いしても

ゆるすことはできない

外したいと願うこと

そのためにやる色々は無駄ではない

ゆるせない自分をゆるしつづける

そうして時が満ちる

そのとき自ずとそうなるということの意味がわかる

＊＊＊＊＊＊

この乙女座満月は

さきの水瓶座新月の「浄化」とはまたちがう

「慈悲の癒し」

といったエネルギーですね

わたし自身が、いま手放しの真っ最中です

宮大工だった曾祖父が百数十年前に建てた生家の売却がもうじき完了すると同時に、名字が文字コードがない旧字体なことで支障が出たので、戸籍の名字を新字体に換える手続きをすることを決断しました。日常生活が変わるわけではないので外側からみればなんということはないこと、しかしいずれも祖先から代々受け継いだものに関する大転換で、実務以上にエネルギー的に大きなちからを要しました・・・

特にこの満月は直前まで死んでました

先祖代々の・・・手放すことがいっぱいあります

しかしそれも未来の側からみれば

満願成就の満月です

過去を癒して

帆を張って　また　船出をするのです

いのちとはそうしたもの