中秋・牡羊座満月の直前に
急ぎおしらせした、「五芒星」マジック
牡羊座満月のホロスコープには
山羊座冥王星
牡牛座天王星
乙女座水星
の３天体による「地のグランドトライン」、
その水星と魚座海王星がオポジションとなって「カイト」、
さらに
水星☿－海王星♆のオポジションを対称軸として
左右が鏡のように対称形になり
山羊座冥王星♇
魚座海王星♆
牡牛座天王星♅
獅子座金星♀
天秤座火星♂
による５角形＝五芒星が形成されていました。
この５天体が
互いに緊張と調和のアスペクトで影響しあい、
エネルギーを循環させるのです
そこで
この満月の五芒星を使って
現実化のマジックを起動させる、というアイデアをお伝えしました。
実現したいことを
明確に言葉にするか、映像にありありとビジュアライズして
満月の魔術（マジック）により現実になることを、そうなって当然のレベルまで信じる。
その満月の後
「五芒星」マジックは
刻々とかわる星の配置とともに
さまざまに展開しています
マジックはダイナミックな星の位相そのもの
そのなかでも特徴的な配置を切り出したので
マジックがはたらく様をご一緒にみていきましょう。
翌９月３０日午後
満月（太陽と月のオポジション）は解消し、
月は「五芒星」の２つの頂点、金星と火星と幾何学的配置をとって「五芒星」に組み込まれます。
１０月１日０時
月はさらに火星、冥王星と直角三角形をなし（Tスクエア）
より深く、「五芒星」に関与します。
火星、冥王星・・・重い。 いずれも蠍座ルーラー
深い相克、長年の葛藤
を、持ち上げて浮き彫りにするのか、
そこをいよいよ、とうとう、解消するのか。
あなたが満月にデザイン（意図）した場所に向かうために、必要あらば
そうした古くて重いものが、動き出す、
そのタイミングを与えるのがこの星回りです。
１０月１日２０時
正確な満月からおよそ２日後。
シンプルかつ正確な「五芒星」、
それを横切る月☽と土星♄のセクスタイル（60°）
鼻の上の傷のようですが、
忍耐が実る、時間をかけたことに一定の成果が出る
次につながる、地味にうれしいことのような気がします。
１０月２日０時
何もオプションがつかない、
シンプルな「五芒星」。
１０月２日１５時
「五芒星」の一角をなす牡牛座天王星♅と
木星♃、月☽のトリプルコンジャンクション。
木星と月が牡牛座天王星の加勢にはいって
”物質的な豊かさ” を拡大していく。
木星が循環の渦である「五芒星」につながる
これ、望めば望むだけ拡大できそうですね～
欠乏の意識から豊かさを望むと
遠慮なく受け取る、というのが、なかなかできません
怖がらずにできるだけリミットを外して想像＝創造してみてください
そして、それを現実に生きる、と決めてください。
こうして
「五芒星」マジックは 最後に
もっとも美しく、力のある配置をとって
完結します。
このエネルギーの影響は、
次の新月までではなく
ながく、響いていくことになります。
・・・おまけとして
さらに先、１０月５日のアスペクトものせておきます
これがすごいことなってんだけど
「五芒星」に対する
月のちからがあまりにも強い。
ここまで複雑になると、
何をどう意図するか
扱いが難しいと思う・・・
満月から新月に向かう半月が
１０月６日で
ここまでは満月期のエネルギーの有効範囲ではあります
これほど強力なものをぶつけないと、と思うようなことがある場合には
この座相を使ってみるのもいいかもしれません。
ではまた・・・それぞれの時空の旅を
七色の魔術師まーりん
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