蟹座の新月とわたしたちの現在地 | まーりんのまりんエッセンス

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魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

 

季節外れに、また咲いたアマリリス。 うっすら甘く、わずかに青臭い、特有の香り。

 

 

 

 

きょうが「海の日」で三連休の最終日

いかがお過ごしでしょう

 

きょうの夜、

日付変わってあす18日の夜明け前

蟹座の太陽に月がコンジャンクションし、

新月となります。

 

 

 

 

 

 

この新月図では

太陽と月のコンジャンクションよりも

 

蠍座♏の火星♂

魚座♓の土星♄のオポジションのほうが どうしても目を引きます。

 

 

現在、動かすべき懸案は

引き続き、動かされるべく ”懸案” であり続けるでしょう

 

なぜいま簡単に動かないか、というと

あまりにも長いあいだそこに在り、

たくさんの感情とともに根づいているからです。

 

 

 

こうした問題は

すでに心当たりがあるものかもしれないし

降ってわいたもののようにみえて、実は長いこと醸成されてきたものかもしれない。

 

たとえば、遺産相続

誰も予想してなかった突然の逝去や、隠し子、隠し事の発覚みたいな。

 

新月が 家庭を司る蟹座で

冥王星が それとオポジションしてるから

家族親戚や血族に関わる何かが新月を機に新展開、というのはありえる話かなと。

 

ちょうど新暦のお盆だし。

 

 

急転直下の解決とはいかないことが多い

と判断するのは、

 

この新月があんまパンチが効いてなくて

冥王星ともゆるいオポジション、

そして不完全にクレイドル(ゆりかご)のアスペクトをとっているから。

 

さっきみたように、

すでにある問題も、降ってわく問題も、

必要なプロセス、絡み合ったものを解いていくようなプロセスによって解決される。

 

 

 

 

このところ、こんな感じで地味なリーディングが続いていて

派手さがない、盛り上がりに欠ける感じ

 

ではありますが、

 

表面に出てくるものは

地下の膨大なマグマのほんの一部分にすぎず

何か大きなエネルギーが動いている

それが大きいからこそ、人目を引かないくらい動きがゆっくりなのだ、

という感じなのです

 

これはあなどれないです。

 

 

各自の人生において 

それが何を意味しているのか、

自身の内なる感覚で確認してみるとよい気がします。

 

 

日本列島だけでなく

世界中で

熱波や洪水、噴火、地震が起きていますし。

 

 

それでもなお

不思議や楽しさ、美しさは

いまでもやっぱり、この日常のなかに、確かにある

ということを忘れないでください。

 

 

 

 

いま、ここに在ることで体験する

ひとつひとつが

得難い宝石なのです。

 

 

 

七色の魔術師まーりん

 

 

 

ご訪問ありがとうございますキラキラ虹のゲートからお帰りくださいキラキラキラキラ