モルダバイト(聖杯、賢者の石)というレメディ | まーりんのまりんエッセンス

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前回、モルダバイト (Moldavite) というレメディを例にして
ホメオパシーのレメディが、感情や霊的な部分に作用すると話しました。


その部分だけ、以下に抜粋


モルダバイト (Moldavite) 
隕石の衝撃によって形成された溶融ガラスとされる、モルダバイトからつくられたレメディです。

・ その由来において「地球外の」、「宇宙」との関連をもつ。
・ 人生において方向転換となるような変化をつくる。
・ 強力な守護。霊的な気付きのきっかけをつくる/押し広げる。
・ 病気のなかに自分の問題を埋め込む(※)すべての人々に対し、過去と現在の生き様を見つめるように促す。

※家族関係など、現実に逃れられない(と考えている)心理的苦痛を、肉体の痛みや症状に転化し、自分と周囲の人々の意識を心理的な問題からそらすこと。そのためには、病気であり続ける必要がある(深層心理下のはらたきで、クライアントが意識的に行うのではない)。


※モルダバイトって、画像見るだけで鼻血がでそうな感覚にとらわれるのは、なぜ?
  同じような方、いらっしゃいますか?



自分で書いておきながら、「なんでモルダバイト?」となにやら訝しく思っていたのですが

聖杯(Holy Grail) とは、じつはモルダバイトのこと

という話を目にしました。 ちょっと検索してみたら、日本語でこんな記事も。

スピリチュアルというだけでなく
レメディとしてのモルダバイトの性質を理解するうえで重要な要素かもしれないので
ご紹介しておきます。




セルフルネサンス 


魔法の聖杯石

すでに旧石器時代に人間はモルダバイトを使って道具を作りました。 代表的なフリントより脆い石なのでおそらく儀式の目的に使われました。
(※ 同じセルフルネサンスの「モルダバイト 発見と研究」によれば、約3万年前のモルダバイトで出来た壺の破片がオーストリアで発見されており、オーストリアのウイレンドルフとクレムス近郊の発掘調査から、旧石器時代に既に石器や護符として使用されていたということらしい。

モルダバイトはこれまで数世紀に渡ってロマン主義者に探られている聖杯に関係があるという説もあります。 伝説によるとこの聖杯は最後の晩餐でイエスと十二使徒が使った器なのです。

しかし、実際のところ聖杯の物語はアーサー王の冒険と言う中世の伝説の中で初めて書かれています。 一番古いアーサー王の伝説の多くは聖杯に対してlapsit exilisと言う用語を用いています。 例えばヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ (1170-1220)と言う昔のドイツの作家がこの言葉を使っています。現代の専門家によると、この用語はラテン語の「lapis lapsus ex illis coellis」という表現の転訛であるそうです。 つまり天から降りてきた石と言う意味です。

アーサー王についての昔の文学の中には聖杯は透明でエメラルドと似たような緑色の石だがエメラルドではないという事を指し示めされています。 あきらかに隕石でも無かったようです。 このような色のある「天から降りてきた石」としては1つしかなくて、モルダバイトです。

この仮説を指示しているのは、アーサー王の伝説が明確にケルト由来で、そしてチェコはケルトの権力の中心であったと言う事実です。



モルダヴァイト:その由来と効用

モルダヴァイトは「賢者の石」です。 正確に言うと、「賢者の石、もしくは賢者の書」と呼ばれるものの情報を運ぶ役割を果たすものです。 さらにモルダヴァイトはきわめて純粋なエネルギーの源でもあり、ある特定の進化した地球外文明に関連する情報が、その内部に組み込まれています。

はるか昔、地球が生まれたころ、進化した波動をもつ惑星ヴェガのかけらが、宇宙から飛んできて地球の中に入り込みました。地球とヴェガが結びつくことによって、ある石の粒子が生まれました。それがやがて小さく圧縮された構造となり、今日モルダヴァイトと呼ばれるようになったのです。

「モルダヴァイト」は古い呼び名で、この石が分布する南部ボヘミア地方を流れるヴルタヴァ川にちなんでつけられたものです。(注:今日私たちが慣れ親しんでいる国家が、その姿を変えてしまうときがやがて来ますが、この石のふるさとはいつまでも、モルダウ川をたよりに見つけることができるのです。)

モルダヴァイトはボヘミア地方と、数は小さいですがモラヴィア地方(注:チェコ共和国の領土)にしか存在しません。 この石が地球に現れたのは、忘れ去られてしまいそうなはるか昔の文化を人々に思い出させるためです。
それは新しい文明を生み出す元となった、遠い昔の文明の置き土産です――そしてこの石のおかげで、文明についての情報も残ったのです。モルダヴァイトにはこの情報と、大事な使命が載せられています・・・それはある意味精神の復興に寄与するもので、将来多くの人々の目を開かせるのに、重要な役割を果たすでしょう。

モルダヴァイトが日本で尊重されているのも、納得のいくことです――それは日本人が、この石の波動を感じているからです。モルダヴァイトのおかげで、他の世界がよりたやすく見えるようになり、それによってまた自分の世界もよく見えるようになるのです。

***

注意:このテキスト情報は、ミルカ・パヴェルコヴァのリーディングによるものです。


セルフルネサンスからの転載は以上です。




クリスタルチャイルドの息子ちょびたが小学生の頃、たしか鎌倉にいったとき・・・
パワーストーンのお店を見つけると、さっさと入っていって(若い女性客のなかで小さな男の子
はかなり浮いてたし、見ず知らずのお店に彼が入ってゆくのはとても珍しいことでした)、
わりとすぐ手に取ったのが、モルダバイトでした。 
「これがいい。」
彼は、これをお守りとして、ちっちゃな白い袋にいれてランドセルにつけてましたね。


わたしは、モルダバイトの画像を見てるだけで、鼻血が出そうな感覚に「うっ」となるのですが
これって、地球への隕石のインパクト、でしょうかね。

以前知り合いのホメオパスから教えてもらった話では
「モルダバイト(のレメディ)をとって鼻血がでるひとは、宇宙人。」 なのだそう。
彼女のお子さんはレメディとってすぐに鼻血がでてきたから「ああ、やっぱり」と思ったそうで。




聖杯、賢者の石、そして、モルダバイト。 

これは もっと深い情報が隠されているように見受けました。



テンプル騎士団、カタリ派、錬金術・・・の系譜

ホメオパシーが生まれた時代、
それはホメオパシーを創設したサミュエル・ハーネマンが生きた18世紀後半から19世紀。
欧州でロマン主義が台頭した時期にあたります。

ロマン主義は、それ以前のパラケルススの錬金術やカバラなどの神秘思想を踏まえており
(それと直接関係あるかどうか知らないのですが)、19世紀後半には、マダム・ブラバッキーが
神秘主義関係の知識を神智学という、ひとつの体系に集約しました。

時代の空気がホメオパシーにどのように反映したのか、それはそれでおもしろい話です。



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今年最後のお茶会、ミニ☆セッションを企画しました。

ホメオパシーに興味はあるけれど・・・どうなの?と思っているような方
日頃もやもやした悩みをかかえている方
どうぞこの機会を利用してください

まーりん 12月のお茶会

≪浄化≫をテーマに、お話します。

そのほか
ホメオパシーって、どんなことするの? こんな場合にも効果がある?
波動の話、ホメオパシーのレメディ、フラワーエッセンスの作用、
自分でできるムーンウォーターのつくり方・使い方・・・ などなど

お茶しながら自由に話しましょう 
その場でのカンタンな相談もOK。

12月20日 (土) 14:00~15:00
12月26日 (金) 14:00~15:00

参加費 無料/予約制
場所: 東京、巣鴨駅(山手線、地下鉄三田線)のアトレヴィ巣鴨内

ご予約はこちら



まーりん ミニ☆セッション

じっくりと時間をかけて向き合う、いつものセッションの<体験版>。
とはいえ、30分は決して短くない時間です。 その間、プロのホメオパスがあなたと一緒に
あなたの魂・心・体のすべてのレベルにわたって、どこに生きづらさ、エネルギーの滞りが
あるかをみてゆきます。

わたしがやることは、単に症状にあうレメディを提示するだけではありません。
対面するだけでヒーリングが始まる・・・ 
それをぜひ、体験していただきたいと思います。

12月21日(日) 10:00~17:00
12月28日(日) 10:00~17:00

料金: 1コマ30分 3000円/予約制
場所: 東京、巣鴨駅(山手線、地下鉄三田線)のアトレヴィ巣鴨内

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