3ヶ月で基本文法を徹底マスター！
英語4技能の全ての基礎となる
文法に特化したグループレッスン！
5月開講 第2期生募集
個別説明会実施中！
#思ってたのと違ったこと
ラマダン（イスラム教の断食）は
観光客は関係ないと思っていました。
コタキナバルから1日かけて、
メヌンボック→ラブアンと移動し、
無事にブルネイ王国に着きました。
ついたのはムアラ港という
フェリーターミナルです。
問題はここから市街までどうするかです。
東南アジアならどの国でも激しい
タクシーの勧誘がないのです。
正規のタクシーは高そうだし、
バスも見当たりません。
バスターミナルは歩いて28分という
かなり遠くにありましたが、
歩いて行くことにしました。
15分くらい歩いたところで、
1台の車が私の前で止まりました。
なんと、同じフェリーに乗っていた
マレーシア人の男性が、バスターミナルまで
乗せていってくれるということでした。
私は怪しいタクシーの勧誘かと疑いましたが、
何度も「Free?」と念を押し、
乗せてもらうことにしました。
すると男性は私のことを
フェリーで見ていたらしく、
外国人で移動に困っているだろうと、
声をかけてくれたのでした。
なんと優しい紳士なんでしょう！
しかも会話をしているうちに、
「どうせ市街まで行くから、
バスターミナルじゃなくて
市街まで乗って行きなよ。」
ということになりました。
なんというラッキーな1日でしょう。
男性は平日ブルネイで働き、
週末は家族のいるラブアン島に
戻るということでした。
ブルネイの方が給与がいいので、
出稼ぎに来ているわけですね。
そんな話をしながら、
30分ほどで市街に着きました。
少額のブルネイドルを渡そうとすると
「いいからいいから！」
といって受けとってもらえませんでした。
ここはありがたくお言葉に甘えます。
順調にホテルにチェックインして
夕食を取ろうと再び街に出てみると、
何か様子がおかしいのです。
Googleマップでレストランをいくつか
調べてから行ってみたのですが、
軒並みシャッターが下りています。
数件のレストランの前を
通りましたが、お客さんはおらず、
もう閉店準備をしているようです。
インド料理店も見つけましたが、
軒先で弁当を売るスタイルで、
持ち帰りのみ販売していました。
最終的に、
バーガーキングを見つけました。
本当はローカル料理が
食べたかったのですが、
「まあいっか」と店内に入りました。
Whopperセットの注文を済ませて、
誰もいない客席に座って待っていると、
店員さんが紙袋に入れて、
持ち帰り用として持ってきました。
私は完全に店内で食べるつもりで
いたので「店内で食べちゃダメなの？」
と聞くと「18:30まではダメだ。」
という答えでした。
まだ17時過ぎだったので、
流石にそれまでは待てないと思い
仕方なくホテルに持ち帰って
食べることにしました。
帰ってからWhoppeを食べながら
よくよく調べたら、ラマダン中は
観光客も公共の場で飲食してはならない。
日が出ている間はNGで、18:30からならOK。
という法律があることを知りました。
厳格なイスラム教の国ですね。
国民は真面目に規則に従っています。
ラマダン中ということは
知っていましたが、
マレーシアでは観光客が
対象にされることはなかったので、
イスラム教の信者だけがやるものだと
思い込んでいました。
ブルネイに来て、まさか
観光客も対象だとは驚きました。
でもこれも面白い経験です。
それではまた。
中学レベルの基本文法からやり直し、
最低限の英会話力を身につけて、
自由気ままな海外ノマド生活をしています。
脱サラして、日本を出て気づきました。
「人はもっと自由に生きていい」
✅ストレスのない働き方をしたい
✅人生がいまいちパッとしない
✅海外で自由に暮らしたい
そんなあなたには…
やる気のスイッチ
おかげさまで60名突破！
100%の方からポジティブな評価！
1回だけ、受けてみてください。
↓↓↓
