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#自分を褒めてあげよう

 

海外で自由に生活できるようになった

 

自分の成長を褒めたいです。

 

 

 

コタキナバルで2泊3日の滞在をして、

 

いよいよブルネイに向かいます。

 

 

 

早朝6:30前にホテルをチェックアウト。

 

フロントスタッフに声をかけると、

 

「部屋を確認するからちょっと待っててね」

 

 

 

といってエレベーターで上がって行きました。

 

私が最近泊まるような安宿では、

 

チェックアウト時の部屋の確認などしない

 

ホテルが多かったので、珍しいと思いました。

 

 

 

スタッフはすぐに戻ってきて、

 

問題ないことを確認してもらえたようです。

 

 

 

「ではデポジットをお返ししますね。」

 

チェックイン時に預けたデポジットを

 

返してもらわないといけません。

 

 

 

50リンギット預けたのですが、スタッフは、

 

「預かった50リンギットから宿泊税の20リンギットを引いて、30リンギットお返ししますね。」

 

と言いました。

 

 

 

私は咄嗟に、かつ落ち着いて、

 

「いや、ちゃんと確認してください。

 

私はAgodaで宿泊費をすでに払っていて、

 

その中に宿泊税も含まれていたはずです。」

 

と確認を求めました。

 

 

 

私はマレーシアに滞在してから

 

数回のホテルの移動の経験があるので、

 

宿泊税の規定やホテルによって支払い方法が

 

異なることを知っていました。

 

 

 

確認後、スタッフは謝ることなく、

 

「確かに税金もいただいてましたね。

 

では50リンギットお返しします。」

 

と全額返してくれました。

 

 

 

これが外国人のサッパリとしたところですね。

 

日本だとまず謝罪されますが、スタッフは

 

「税も先払いしてたなんて知らなかったよ。」

 

と言わんばかりに、非を認めず、

 

何もなかったかのように返されました。

 

 

 

でも私としても海外のこうした対応の方が

 

変に気を使わなくていいので楽なんです。

 

「Thank you ~♪」

 

と軽やかにホテルを後にしました。

 

 

 

コタキナバルの朝は比較的涼しいので、

 

私は25分の距離にあるバスターミナルまで

 

散歩を兼ねて歩いて行くことにしました。

 

 

 

歩いている時、最初に思ったのが、

 

「税金を二重に支払わなくてよかった」と

 

安心したと同時に、嬉しくなりました。

 

 

 

でも、よく考えたら、

 

宿泊税は20リンギットなので、

 

たかだか¥620程度なんです。

 

 

 

でもなんでこんなに気分が晴れやかで

 

嬉しい気持ちなんだろう?って考えました。

 

 

 

その時、自分の成長を思い出したんです。

 

9年ほど前、インド出張に行きました。



 

飛行機やホテルの手配、送迎の手配などは

 

全て総務がやってくれていたので、

 

私は海外出張で困ることはありませんでした。

 

 

 

でも、インドのホテルにチェックインする時、

 

全く仕組みも言葉も分からずに、とても時間が

 

かかった、という苦い経験をしたんです。

 

 

 

その時はまだ英語もよく聞き取れないし、

 

ましてやインド訛りの早口な英語でした。

 

しかも「デポジット」という仕組みを

 

全く知らなかったんです。

 

 

 

クレジットカードを出せと言われてるような?

 

金額を支払え、と言われてるような?

 

3つ星ホテルでしたが、私は警戒して、

 

「宿泊費は会社側で払っているはずだ」

 

ということを拙い英語で伝えました。

 

 

 

でもしきりに支払いを求めてきます。

 

ホテルスタッフは呆れ顔で、

 

デポジットのルールを、まるで子供に

 

話すかのような口調で説明しました。

 

 

 

ようやく仕組みを理解した私は、

 

半信半疑ながらも、言われた通りに

 

クレジットカードを差し出しました。



 

もちろん無事に、チェックアウト時に

 

カード課金はキャンセルされていました。

 

 

 

これが私のデポジットを知った経緯です。



 

あれから9年。私はホテルスタッフの

 

英語もクリアに聞き取れるようになり、

 

デポジットも問題なく預け、

 

さらにスタッフのミスも指摘して、

 

損しそうだったのを未然に防げたのです。

 

 

 

私はこの自分の成長ぶりに

 

とても嬉しくなっていたんです。

 

 

 

9年もすれば海外に慣れるのは

 

当然ですが、それにしても

 

トラブルを回避してスマートに

 

チェックアウトできたので、

 

自分を誇らしく思いました。

 

 

 

とてもいい気分だったので、

 

セブンイレブン(いい気分)に立ち寄り、

 

パンを買ってバスターミナルに向かいました。

 

 

 

バスターミナルではホームレスのような

 

案内役のおじさんが「どこ行くの?」

 

と聞いてきました。

 

 

 

私は「メヌンボック」と答えると、

 

「2番ターミナルね」

 

と指さして教えてくれました。

 

 



 

前日にオンラインで予約しておいた

 

メヌンボック行きのバスに無事に

 

乗れました。



 

こういうこともスマートにできちゃう。


自分で自分を頼もしいと思います。



 

それではまた。

 

 

 

 

 

中学レベルの基本文法からやり直し、

 

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自由気ままな海外ノマド生活をしています。

 

 

 

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