日曜朝のサンデープロジェクトはいつも見ている。
今日は、民主党政権になって初めての来年度予算の概算要求が90兆円超となり、今年を超えることについて色々議論があった。
この点について特に触れるつもりはないけれど、”支出”という点にスポットライトをあてて、”支出”の中でも”費用”といわれる狭い範囲の支出について、事業計画とからめて書いてみようと思う。
一般的には、費用=諸経費で、事業を営んでいく上で係るコストのことを言う。
いまのご時世、なかなか売り上げを上げることが難しいから、コストを削減することは事業計画を作る上で頭を使わなければならない部分だ。
その時に忘れてはいけないことは、諸経費はみな同じではないということだ。
諸経費は大雑把にわけると、”未来への投資”の部分と”それ以外の諸経費”に分けられる。
ちょっと感のいい人だと、”未来への投資”は会計的にはうんぬん、とか色々あると思うだろうけど、ここではそういうことは論点としない。
事業計画をたてるときに、この”未来への投資”の部分を削減することは、それ以外の部分で最大限コスト削減を検討したうえで行うべきだ。
たとえば、書籍代など。一時的に費用は削減できるが、会社の知識レベルの低下を招く。結果、会社の信用が落ちてしまっては元も子もない。
交際費も、本当にビジネスに必要な交際費であればこれを削減することは、将来の事業発展速度の低下を招く恐れがある。なぜなら、例えば本来なら知り合いになれてそこから事業発展の可能性があったかもしれないのに、一度の食事会をキャンセルすることによってその可能性がなくなる恐れがあるからだ。
大事なことは、いずれの費用も会社にとってなぜ大切なのかを吟味したうえで、費用対効果を加味し、限られた資金をどのように割り当てるか事業計画に落とし込むことだ。
当然、それを可能にするためには、まず経営者が会社を今後どのような方向にもって行きたいか明確なビジョンを持たなければならない。
そしてそれを検証し、必要であれば修正しより確固たるものにするツールが事業計画だ。
是非、事業計画を作ることをお勧めします![]()