以前の記事「移転価格の問題増える?」 で触れた外国子会社からの配当が非課税になる話。
これは外国の子会社でもうけたお金を日本の親会社に配当した場合に、税金が掛からなくなるという話です。
国内にお金を集め国内での再投資を促すと言う目論見の元、導入されました。
今日の日経新聞1面には早速大企業がこの制度を使って配当額を増やし、海外から日本国内へお金を集める動きが出てきているようです。
が、しかし記事によれば集めたお金をローンの返済に充てるとか書いてあるものの、具体的に日本国内で再投資する話はありません。
ここが実は肝だと思っています。
当然日本企業ですから、キャッシュは手元においておきたい、従って日本にお金を持ってくる。
でもそれをどう使うか?
きっと多くは海外への再投資へ使われるのではと考えています。
今後の動向を見て行きたいと思います。