三浦カズの1年半ぶりとなる鈴鹿への復帰が決定しました。
2022シーズンに横浜FCからの期限付き移籍で鈴鹿に加入し1年間プレーした後、再び海外挑戦に乗り出して2023年1月から1年半ポルトガル2部のオリベイレンセでプレーする出場機会に恵まれずノーゴールに終わっていた一方、オリベイレンセとの契約が切れるタイミングで鈴鹿が必要不可欠な戦力として再獲得に乗り出し、斉藤オーナーが2度ポルトガル入りして熱心に交渉したことなどが功を奏して復帰が決定、2025年1月末までの期限付き移籍となることで決着し、背番号も「11」に決定、復帰会見も国立競技場で行われる異例なものとなりました。
ポルトガルからの帰国後は横浜FCの練習に参加し、先日行われた東京Vとの練習試合にも出場するなど、7月からの鈴鹿へのチーム合流に向けた調整は順調に進んでいますが、ポルトガルの地では結果を残せなかった一方、現役引退については全くの白紙状態ということもあり、来年プロ40年の節目を迎えてからも更なる現役続行を視野に入れているのは間違いないとも言えるだけに、2022シーズン同様の活躍を見せて、鈴鹿での健在ぶりをアピールしていきたいところでもあります。