毎熊のオランダ1部・AZアルクマールへの完全移籍が正式発表されました。
2022シーズンに長崎からの完全移籍でC大阪入りし、C大阪での2年半においても長崎時代と変わらぬ活躍を見せて主力として定着したことに加え、昨年9月の欧州遠征以降森保ジャパンにもコンスタントに招集されるようになっていたことから海外志向が強まる中、天皇杯ジェイリース戦の直前にAZアルクマールからのオファーが届いたことを受けてチームから離脱した後、水面下で交渉やメディカルチェックなど移籍に向けた準備が順調に進み、昨夜AZアルクマールへ完全移籍することが正式発表されたものです。
今回の契約は2028年夏頃までの4年契約という大型契約にもなり、背番号も長崎＆C大阪双方で背負った「16」に決まった一方、移籍準備のために浦和戦を欠場していたため、1日にサンガスタジアムで行われた京都戦がC大阪でのラストマッチともなりましたが、京都戦までのパフォーマンスには満足していない部分がある中で今回の重い決断をしただけに、オランダの地でも長崎＆C大阪時代と変わらぬ活躍を見せて、日本代表復帰を目指していきたいところでもあります。