夏の甲子園大会の朝夕二部制が今夏の大会から導入 | まぁ~くんのBlogWorld

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全国高校野球選手権大会の朝夕二部制が今夏の大会から正式導入されることとなりました。

これまで夏の甲子園では休養日の増強や5回裏終了時のクーリングタイムの導入など、前回大会までに数々の酷暑対策が強化されていた一方、二部制の導入が2022年から議論されてきましたが、今夏の大会で1日3試合組まれる初日から3日間限定で試行導入されることが決定したもので、初日は開会式と第1試合を午前中に消化した後夕方に残り2試合を実施し、残る2日間は午前中に2試合・夕方に1試合実施する日程が編成されることとなっており、準決勝と決勝戦の試合時間も午前中に繰り上げて開催されることも決定しました。

今大会の二部制は2パターンの日程が組まれるのも来夏以降の大会で4試合開催日に拡大するための検証目的がある一方、午前の試合と午後の試合との間には2時間半のインターバルを組み、有料入場券も分けて販売するなどの措置があることから、特定の試合では入れ替え時間になっても終わらない場合は継続試合とするルールも設けられることとなっていますが、初めて導入される二部制の効果を検証しながら、夏の甲子園大会のフォーマット自体も大きく変化していくのかもしれません。