北中米W杯2次予選北朝鮮戦に挑む森保ジャパンのメンバー26人が発表されました。
1月に行われたアジアカップに召集されていた選手から故障等の理由で三笘・伊東・中山・細谷らが外れた一方、アジアカップでは召集外だった田中や相馬が久々にA代表メンバーに名を連ねたほか、FC東京・長友がカタールW杯本大会以来1年3ヶ月ぶり、またNECナイメヘンで横浜FC時代同様の活躍を見せている小川航が2019年12月に行われたE-1選手権以来実に4年3ヶ月ぶりとなる森保ジャパン復帰を果たすこととなりました。
アジアカップからの再出発かつ13年ぶりとなる平壌でのアウェイ戦も含まれる今回の北朝鮮戦2試合は北中米W杯2次予選の中でも最も厳しい戦いになることが必至の状況ということもあり、37歳ながらもFC東京で相応の結果を残している長友に懸かる期待も大きい一方、平壌での初勝利かつ6月の2試合につなげるという意味でも、21日に国立競技場で行われるホーム戦では勝利のみが求められていると言えるでしょう。