BRM131東京300kmいってこい伊豆高原 【完走】
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BRM131東京300kmいってこい伊豆高原
完走しました(16時間31分)。
【総括】 いわゆる「真冬ブルベ」は、その低温ゆえ、たとえ晴天の日であっても、あからさまに牙をむいてきます。
まず、零度近い明け方にスタート地点まで自走(距離は10kmもないのですが(^-^;)することが気持ち的にはかなり億劫でした。今年の大きな目標であるPBP(パリ・ブレスト・パリ1200km)出場への必要な認定でなければ、出走をもう少し春先に繰り延べしていても不思議ではないほど。加えて、ブルベ以外の日常の走行距離が落ちる時期。脚力は落ち込んでいるはずです。
案の定、タイムはそこそこだったものの、走力以上に、今回はどこか身体に無理をしていたような気がします。午後以降は北風が強まり、復路はほぼ向かい風状態。おまけに後半は、ハンドルバー交換(→コンパクトハンドル)に伴うポジション変更が祟ったか、両肩が張り、さらに右膝にも珍しく痛みを抱えながらの走行。
ゴール後は疲労困憊までは陥らなかったものの、寒さで身体の芯までやられた感じで、翌日も身体に筋肉痛などのダメージが残るといった、そんな、冬の厳しいブルベでした。
ではいつもの通り、スタート前から。
5:52 きょうは当日スタッフ走。参加者を見送った後、しんがりで出発。
6:17 府中街道。横須賀線を跨線橋で渡る。まずは最後尾をゆきます。
7:49 本牧・産業道路~磯子・湾岸道路
なぜかこの区間で、40km/h巡航を試したりして、ブルベとしては不経済な走り方をしています。
PC1(47.8km ファミリーマート逗子渚橋店 8:40着)
12:16 網代・菓子舗「間瀬」
毎年同じようなコースで、あくせく走って疲れることになんとなく嫌気がさしたのもこのあたり。
「観光モードに切り替え」なんてツイートをして、大休憩をきめこみました。
いちご大福
この後、走り出してしばらくして、お腹が満腹→眠気→自販機の隣の陽だまりにベンチが置いてある、そんなちょうどいい休憩スポットが国道沿いにあったので、そこで仮眠しました。
PC2(151.9km 折り返し・ローソン伊豆高原店 14:13着)
観光モードのはずでしたが、早くも断念。寒い風が吹いてきたので、さっさと帰り着くことを目標に切り替えました。これが、決して万全ではないコンディション下で、良かったのか、どうだったのか。
14:47 いいな、と思った人はどんどんその前走者を抜いていったりしてます。ちょっと自分にはオーバーペースか?
15:36 宇佐美
疲れしらずのサイボーグのような人はなかなかいるものではありません。
前走者の方、飛ばしていましたが、やっとペースが落ち着いてきました。
16:07 熱海
前走者の方とは信号峠の途中で一言二言、言葉を交わしたりしてましたが、この方はこの先で休憩へ。私はそのまま復路をゆきます。
17:15 小田原
このあたり、夕方で交通量が多く、かなり神経を使っていました。
18:56 江ノ電・鎌倉高校前駅
PC3(255.0km ファミリーマート逗子渚橋店 19:20)
19:57 横須賀・船越町
先行していたMAKIさんにPC3で追いつく。やっと集団の前のほうに出てきたようだ。
いつぞやの曽我梅林200kmの帰り道と同じパターン。
で、寒い夜道を同行することに(ただし、こちらスタッフ走なので、牽引はせず^^; ごめんなさい)
21:25
「みなとみらいの夜景バックに撮っておいてあげますよ」なんて言っておきながら、見事にピンが合わず。これまた、ごめんなさいmm
22:22 武蔵小杉
ゴール(302.6km セブンイレブン川崎武蔵中原店 22:31着)
<markun 走行記録集>
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「ブルベはフランス語で『認定』を意味します。ブルベには様々なものがありますが、オダックス・ジャパン(AJ)が統括する日本でのブルベはBRMといいます。BRMは規定の距離を規定の条件で完走すると認定される長距離サイクリングです」
「同じ年に200km、300km、400km、600kmを認定された人はシューペル・ランドヌール (SR。英語ではスーパーランドナー)として讃えられます」
「BRMの最高峰として位置づけられているのが4年に1度、ACP(オダックス・クラブ・パリジャン) が開催するパリ~ブレスト~パリ ランドヌール(PBP)=1200km」
いずれもAudaxJapan(オダックスジャパン)HPより