今年最初の尾根幹トレーニング走
「ブルベ戦記」 第225話
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寒いこともあり、あまり走っていないのですが、
情熱だけは忘れていないようですw
年始の休みにはIKEA港北でレーザー水準器なるものを見つけ、
(これは使える!)と購入しました。
値段が手頃だったこともあります(\1290)
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/00223246/
「情熱」をさらに駆り立てる?ように、昨年夏に完走したブルべのカードとメダルがこの正月明けにようやく届きました。
これでようやく、これまでの完走メダルがそろいました。
いつも通り、寝室の額縁(これまたIKEA調達ですが)に加えておきます。
2011年に3本、本格参戦した昨年=2012年に10本、
さて、今年(2013年)は何本完走するでしょうか。
昨年並みでいいかな、という感じはしていますが。
ちなみに2012年のSRメダルももうすぐ届くはずです。
さて、過去の思い出ばかりに浸っていても、どんどん脚がなまってくるので、
たまには走らないといけません。
休みの日の夕方は、だいたい多摩丘陵の尾根幹へ出かけるのが最近のパターンになっています。
基礎トレーニングコース50km版
寒い日が続いていましたが、今日(12日)は暖かかった。
日中は家事に追われ、自分の時間がとれたのがやっと夕方。
ただし日が暮れてきたら、徐々に冷えこんできました。
午後4時過ぎて、家を出発。
さらに稲城から尾根幹へ向かうところで、日が暮れました。
この時間でもまだサイクリストはちらほらいましたが、
昼間は暖かかったはずで、もっといたに違いありません。
夜でも暖かな春がいよいよ待ち遠しいです。
帰路の世田谷通りでは、
NARUSIMAウエアのお兄さんに追いついて、しばらく後走していたら、
なぜか大蔵の緩いアップダウン区間で、いきなり下ハン握ってロケットスパートをかけられ、ちぎられました。
とにかく、さくっと50数km走って、19時過ぎに世田谷に帰宅。
ところで、
昨年秋にフレームを今の(LOOK KG381)に替えてから、
どうもロングライドとしてのポジションがしっくりこない状態でした。
このKG381でブルべは2本(200km×2)走りましたが、
脚だけでペダルを回している感じになっていて。
それとハンドルが低すぎて、ダンシングさえやりにくかった。
いわゆる「体幹」を使えていないということだったのでは、と。
上半身に連動する腰が「ついてきていなかった」。
ということで、サドルの高さ、後退値など、ポジションをかなり大がかりに見直したりしています。
見直し前。
前傾が強くて、ロードレーサーらしさはあるのですが、
いかんせん、ロングライド向きではないかもしれない。
昨年秋のような200kmはかろうじて走れても(それでも終盤はかなりきつかったが)、
それ以上の距離になるとどうか、といったところだった。
今回の見直し後。ハンドルを高くした、というか、これまでがちょっと低かった。
たとえば、自分はハンドルとサドルの間隔が標準値より狭いほうが、体幹を使えることはなんとなく分かっていますが、そこがまだ、今のフレームではしっくりきていなかった。
理想は、
昨年夏に北海道でパラダイスウィーク300km を完走した時のポジション。
長距離で疲労してきてもペダルをぶん回せるような、そんな体幹の使い方ができていました。
(昨年の青葉600冷川峠 でも、終盤のこう配区間をハイペースで登れるような、そういう良いコンディションの時がありましたが)
あの時のフレームはGIANTのDEFY(2011年型アルミフレーム)でした。
その時のポジションの数値は残っているのですが、
今のはフレームの形状がホイールベースからして、全然違います。
まずはハンドル高やサドル高などで理想的なポジションを見つけて、
今年のブルべが始まる2月までには、
できるだけ、最良のポジションになるよう、調整を間に合わせたいところです。
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