猫腎不全7
このころから先生は
安楽死を選ぶように
とおっしゃっていました
こちらでは
動物に苦痛を与えてはいけない
苦痛をかけないようにしてあげねばならない
ですので、このまま苦しんでいくより
安楽死をさせてあげなさい、という考えでした
ぴっぴはそれはできません、と言いました
ぴっぴの考えは、自分の寿命は弟ぴっぴがよくわかっているので
彼に任せるということでした
それまでの間は
できるだけのことをしてあげようとしました
検査入院後うちにもどると(6月終わり)
痩せた身体でベットの上にあがるのも大変そうでしたので、
猫トイレの近くの床に寝床を作りました
続く