NYダウ +7.71 NASDAQ +21.25 英 -32.48 仏 -6.73
独 -80.13 伊 -10.74 スペイン +89.60 ポルトガル -6.39
~欧州~
強弱入り混じる経済指標が発表されましたが、企業決算発表が冴えずこれが各国
の株式指数を下方向へ引き込みました。
昨日発表された欧州の経済指標は
・スペインの第2四半期失業率 = 26.26%で前期の27.16%から改善。失業率
の低下 は約2年ぶりとなり、ようやく改善の兆しが見えてきた。
・イタリア7月消費者信頼感指数 =97.3。予想の96を上回り、前月の95.8
から改善
・ドイツ7月Ifo景況感指数 = 106.10.予想の105.9を上回るものの前月の
106.20からは低下
・ドイツ7月Ifo景気期待指数 = 102.50.予想通りだったが、前月の102.4
からは改善
・ドイツ7月Ifo現況指数 = 109.70.予想の109.4を上回るものの前月の
110.10からは低下
・ユーロ圏の6月の民間借款 = ‐1.6%.前月の-1.1%低下
・英国第2四半期GDP速報値 = 前期比+0.6%、前年比+1.4%と予想通り
の一方で前回の前期比・前年比ともに+0.3%よりいずれも好転
総じて好感出来る内容ですが、民間借款が落ちこんでいる所は気になるところ
です。
昨日発表された企業決算ですが業績の悪化理由を欧州市場の需要の減退と、
中国の経済成長鈍化にしていることから、現況を考えると決算の好転はまだ先
ではないかと感じさせられます。
来週は30社を超える企業が決算を発表する予定ですがさてどうなることやら。
報告が悪ければ、当然下落につながります。
~米国~
アジア・欧州株式市場の弱いパフォーマンスを受けて下落をして始まりました
が、ウォールストリート・ジャーナル紙にて、来週のFOMCでは当局は利上げ
を急いでいないことがあらためて示されると記事となったことで、アジア・
欧州株式指数の悪い流れを切り替えしています。
米商務省が発表した6月の耐久財受注額は予想の+1.3%を上回る+4.2%と
発表されましたが、変動の大きい輸送用機器を除くと横ばいとなったため
相場への影響は限定的でした

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